2007年03月29日

【IKUJI71】「自己実現の鍵を握る「人生態度」とは?」

【71日目のテーマ】「自己実現の鍵を握る「人生態度」とは?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/18553172.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●交流分析では、その人の「人生に対する基本的な姿勢(基本的構え)」を
「人生態度」と呼ぶ。これは、その人が、自分や他人について、どう感じ、
どんな結論を下しているかということを言う。
●人生態度には、次の4つがある。
(1)私はOK、あなたもOK
(2)私はOKでない、あなたはOK
(3)私はOK、あなたはOKでない
(4)私はOKでない、あなたもOKでない
●ゲームの仕掛け人がゲームを始めてしまう主な理由は二つ。
1.相手からストロークを得るため
 →相手からの肯定的なストロークが不足している場合、ゲームを仕掛ける
  ことでストロークを得ることができる。
2.自分の人生態度(基本的構え)を証明するため
 →人間は、無意識で信じ込んでいるように行動し、その結果、無意識の
   信じ込みが正しいことを証明しようとする。
●おたがいがよい気分になるゲームもある。
 エレナ・ポーターの小説「少女パレアナ」の「よかった探し」のゲームは
 「私はOK、あなたもOK」という構えを証明するゲーム。


うーん。私の場合、(2)の傾向があるかなあ。
自分のすること、言うことがとんちんかんだったり常識外れだったり
するんじゃないか、と怖くなったり、自分の考えを表明したら
相手に怪訝な顔をされた時などに、自分は間違っていて
相手は正しいような気がしてくるので。

そもそもこのコーチングをしていると、自分の至らない点をたくさん
発見したりするので、そこでまた「私はOKでない」って考えが浮かんで
来たりもして。して。して。ううう。


しかし。発見するだけでなく、変えて行くのが本来の目的。
人生態度も、(1)に変えていけるってことですよね。
そうしていきたい。そうじゃないとこのコーチングもただ読んだだけに
なってしまうから。


【質問とその回答】
1.相手がゲームを仕掛けてこないようにするためには、どんなことが
できますか?

 相手がゲームを仕掛けているなということを認識する。
 その上で、即答せず一旦間をおいて、肯定的ストロークを返せるように務める。

2.自分がゲームを仕掛けないためには、どんなことができますか?
 自分の人生態度やゲームを仕掛けてしまっている状況、をまず認識する。
 そして、ゲームを仕掛けてしまいそうになったら、ぐっと我慢して、
 アファーメーションで、自分に肯定的ストロークを与えてみる。


*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
 「人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を実践するものです。

2007年03月28日

【IKUJI70】「自己重要感を育てる「ストローク」とは?」

ついに70日目です〜。そろそろゴールが見えて来ました。
残りもがんばります。


【70日目のテーマ】「自己重要感を育てる「ストローク」とは?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/18464082.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●「ストローク」とは、相手の存在や価値を認めるようなさまざまな
 働きかけのことをいう。
●ストロークには、肯定的ストロ−クと否定的ストロークがある。
 肯定的ストロークとは、それをもらうと嬉しいもの、否定的ストローク
 というのは、それをもらうとイヤな気持ちになるものを言う。
●子どもは、親から充分な肯定的ストロークがもらえないと、否定的
 ストロークでもよいから、もらおうとする。つまり、親からの愛情表現や
 スキンシップなどに不足を感じると、あえて叱られるような問題を起こし、
 否定的ストロークでもいいから、親からの関心をもらおうとするのだ。
●人間は、ストロークが得られないと生きていけない、あるいは、生きる
 気力を保てない。つまり、人間が最も恐れているのは、ノーストローク
 (=ストロークがもらえない)の状態、つまり、関心を示してもらえない
 状態ということになる。
●ストロークには、条件付きストロークと無条件ストロークがある。
 肯定的ストロークでも、何らかの条件を満たしたら与える「条件付き
 ストローク」ばかり与えられて育った子どもは、自分の存在価値に
 自信がもてなくなり、自己受容できない子になったり、最後には
 反抗的になる可能性もある。
●無条件の肯定的ストロークこそ、相手の自己重要感を育て、
 相手の成長を促し、相手の生きる意欲を引き出すのだ。


このあたりの話は、なんとな〜く自分の幼少時の体験を思い出します。
私は三人姉妹の長女ですが、真中の妹がとても手のかかる子だった
ため、両親の関心は妹にむきがちでした。
そんな両親の関心をこちらに向けようと、あれこれと試したものですが、
今思うと、否定的ストロークを引き出していたことも結構あったように
思います。

母に、「三人の中で誰が一番好き?」と聞くと必ず「三人とも同じように
好きよ」とかえってくるのも嫌だったな。三人に同じことを言ってもいいから
その場では「あなたが一番好きよ」と言って欲しかったなあ。

そんなことを思い出しました。


ま、そうは言っても否定的ストロークだけではないですね。
「あなたはしっかりしているから信頼してまかせられる」と言ってもらって
いたりもしたので、これは肯定的ストロークだと思うのですが・・・
あれ、これって条件付きストロークじゃん。
うーん、私は他人からもよく「しっかりしている」と言われますが、
これってこの条件付きストロークが効いていて、「だからしっかりしなきゃ」に
つながってるのかなあ。

むむむ。考えてしまいました。


*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
 「人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を実践するものです。

2007年03月27日

タミフル騒動

まだまだ続いているタミフル問題。
私は素人ですし、すべての報道に目を通したわけでもありませんが、
一個人として思うところを書いてみます。


つい先日、4歳の娘がインフルエンザにかかり、高熱が出て
病院でタミフルを処方されました。
飲ませてびっくり。40度近い熱が、1時間で37度台まで
下がったのです。
苦しんでのた打ち回っていた娘が、短時間のうちに楽になって
行く様子を、目の前で見ていました。
そして、「これは飲ませるべきだ」と確信しました。
(べき、は言いすぎかもしれないけど、その時はそう思ったんです)
もし娘がまたインフルエンザにかかったら、また飲ませると思います。


今回問題になっている異常行動でお子さんを亡くされた方は
気の毒だと思いますし、そういう方は違う考えをお持ちかと思います。
(特に体の大きい10代についての話は一理あるとは思っています)


が、私自身は、薬には大なり小なり副作用はあるものなので、
薬を飲むという事はそもそもそのリスクを背負うことだと思っています。
タミフルのように効き目の強い薬であれば、その分副作用が
強く出ることも当然ありうるでしょう。

しかし、その強い薬で助かっている人がたくさんいるのも事実。
特に、小さい子やお年寄りは飲ませないことでインフルエンザ脳症
などになってしまえば、それこそ命に関わります。
「タミフルを飲まなくても、治るのが一日程度遅れるだけ」という見解を
どこかで読みましたが、その一日が危険なこともあると思うのです。


報道では政府や製薬会社の姿勢なども問われているようです。
因果関係を証明するのは難しいとは思います。
インフルエンザそのものでの幻覚や異常行動もあるので、
どちらが原因なのか分からないというのは、実際そうなんだろうとも
思います。

ただ、「だから大丈夫」とも言えないのですよね。
どうやってデータを取ったりするのかは分かりませんが、
販売する側、そしてそれを許可する政府は慎重になっていただきたい、
というのは私も思うところです。


それとは別に、いたずらに危険性のみをあおるような報道には
疑問を持っています。
この前見ていたテレビで、小児科でタミフルの処方を断る親の姿を
何人も映していましたが、処方を受けている人の方が多いんじゃ?
という感じを受けます。
(そもそもそういうシーンを映すってのはやらせっぽい)
劇的に効き目があるからこそ、タミフルがここまでメジャーになった
訳でしょうし。


小児科医が副作用の可能性を説明して、処方するか否かを患者
(の保護者)に選択させることはありだと思いますし、
患者の方にも断る権利はあるかと思いますが、みんながみんな
断っているように思わせる映像はいかがなものかと。


結局結論としては、月並みですが、患者側も賢くならないと
いけない、ということなんでしょうね。
正しい情報が必ずしも公にされているわけではないですが、
報道に踊らされず、いたずらに怖がらず、主体制を持って薬を
選べるようになるべきだ、と今回の件で痛感しました。
posted by nyoro at 17:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月23日

最近読んだ本あれこれ

最近本のレビューが少ない・・・と思われている方がいらっしゃるか
どうかは定かではありませんが、まあそれなりに読んでいます。
一冊一冊について詳細なレビューを書く気にならなかっただけ、
なんですね。

なので、ちょっと簡単にではありますが、最近読んだ本を
まとめてご紹介。

どこかで誰かが見ていてくれる―日本一の斬られ役 福本清三 
「どこかで誰かが見ていてくれる―日本一の斬られ役」 福本清三
東映大部屋俳優の福本清三さんの口述記。
ちょい役でも、多くを望まず地道に工夫を重ねてひたすら邁進していく
姿勢に、自分の我慢の足りなさを思い知らされます。
「ラスト・サムライ」に出演された時は感動しました。


あなたに成功をもたらす人生の選択
「あなたに成功をもたらす人生の選択」 オグ・マンディーノ
いかにもアメリカ的な話かなあという気はしましたが、主人公が
一番愛する家族のために行う様々な選択に、強い意志を持つことの
大切さを考えました。


幸せな宝地図であなたの夢がかなう―きっと! 今日から人生が変わる
「幸せな宝地図であなたの夢がかなう―きっと! 今日から人生が変わる」
望月 俊孝

「目標を紙に書いて貼って毎日眺めると叶う」とよく言いますが、
それのビジュアル版、といったところでしょうか。
写真や絵などを使うことによって視覚的に捉えられる点はいいですね。
やってみようと思いつつ、材料を集めるのに手間取って止まってます・・・


「原因」と「結果」の法則
「原因」と「結果」の法則」 ジェームズ・アレン
100年前に書かれて未だに売れ続けているという事実が、
本当に大事なこと、本質的なことは変わらないのだということの
証明になっていると思います。
迷った時にパラパラとめくってめについたところを読むだけでも
ひとつひとつの言葉が胸にしみます。


特攻基地知覧 高木俊朗
知覧の特攻平和会館に行ったことがありますが、「一度死んでみるべえ」
などと書かれた色紙や、少年兵たちの写真に胸が詰まりました。
この本を読んで、皆が皆、お国のために覚悟を持って体当たり
していったわけではない、と言うことが分かり、彼らも生身の人間
だったんだと身にしみて感じられました。


セルフコーチングに追われて他の記事がおろそかになっている・・・
つもりはないですが、何だかそんな気分になっている今日この頃。
なるべくアンテナはあちこちに張り巡らしたいと思っています。
posted by nyoro at 23:39| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【IKUJI69】「「とっちめてやるぞ」ゲームは最悪のマネジメント」

明日から夫実家に帰省してきます。
娘を祖父母に会わせる、年2回の機会。
いつも良くしてもらっているので、親孝行してきます。

【69日目のテーマ】「「とっちめてやるぞ」ゲームは最悪のマネジメント」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/18362185.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●ゲームの特徴は、1回限りではなく、何度も繰り返されると
 いうこと。非建設的な結末に向かって、時間を浪費する。
 そして、そのこともわかっているのに、繰り返してしまうのだ。



4種類のゲームが紹介されていますが、私が思い当たるのは
「あなたのためなのに」ゲームでしょうか・・・。
まさに、勝手に「恩を仇で返された」気分になっていることが
多いです。これもゲームだったか。はは。

今のところ、親子間ではそれはないのが救いでしょうか。


さて、この後「ゲームを止める方法」に行くそうなので、
この際自分のゲームを止められることを期待しよう。



*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
 「人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を実践するものです。


【IKUJI68】「わかっちゃいるけどやめられない「心理的ゲーム」とは?」

金曜日ですね!
今週は祝日があったにも関わらず、すごく疲れる一週間でした。
昨年あたりから年を感じる(!)ことも増えてきたので、
自分の状態をいかにコンスタントに保つかということにも
注意を払わないといけませんね。

【68日目のテーマ】「わかっちゃいるけどやめられない「心理的ゲーム」とは?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/18269641.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●「心理的ゲーム(以下、ゲームと呼びます)」とは、わかっちゃいるけど
 やめられない「人間関係や行動のパターン」のことを言う。
●後になって、「どうしてあんなことを言ってしまったんだろう」とか、
 「頭では分かっているんだが、その場になると、ブレーキが効かなくなって
 しまう」と思いながらも、繰り返してしまう行動のパターンのことだ。
●悪者探し(犯人探し)をすることは、あまり意味がない。
 夫婦関係などでは、お互いが自分のゲームを持っていて、その二人
 特有の夫婦関係を、どっちがいいも悪いもなく二人で共同創造している。
●相手を変えることはできないのだから、お互いが行動を変えることが大事。
 どちらかが行動パターンを変えることができたら、当然関係は変わる。
 片方が変われば、共同創造の中味は変わるのだ。
●ゲームを持っている事で悩んでいる人に、「あなたにも原因があるんだよ。」
 って指摘しても、人は外部からの指摘によっては、変わらないことが
 多いし、むしろ傷ついたり、抵抗をするケースが多い。
●悩んでいる人の役に立ちたいなら、まず、その人の気持ち(感情)を充分に
 聞いてあげて、受容してあげるのが一番。
 すると、相手は安心感を感じて、自分と向き合う勇気が湧いてくる。
●ここで聞いてあげるのは、グチや悪口ではなくて、その人の気持ち(感情)だ
 ということがポイント。



こういう行動にも、ちゃんと心理学では名前がついているんだなあ、と
まず感心してしまいました。
同時に、「あー、自分にもあるある」と、いちいち当てはまってしまうということに
ちょっと落ち込んだりもして(とほほ)。


でも、これも気づけたという事でまずは一歩進んだと思う事にしよう。


そして、大事な事は、「自分で変わろうと思わないと変わらない」
ということ。
これは自分もそうだし、周りの人もそう。
「あの人、あそこを変えたほうがいいのに・・・」と思ってご親切に忠告しても、
本人にとっては傷つくだけだったり、余計なお世話だったりする。
そりゃそうだ。私だってきっとそう思うだろう。


だからこそ、コーチングを受けようと思う人が増えているのだろう。
気づきを得て、「自分自身で」変わりたいから。
自分で「変わりたい」と思えれば、それが変わるための第一歩なんだろう。



*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
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2007年03月22日

【IKUJI67】「インナーチャイルドを癒し、システム思考でいこう!」

【67日目のテーマ】「インナーチャイルドを癒し、システム思考でいこう!」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/18172261.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●自分の行動に無意識にブレーキをかけてしまう「禁止令」を解いていくには、
 まずは「自分を知る」ことだ。
 自分のどんな行動に対して、どんなブレーキがかかるのかを自覚することだ。
 これが「無意識の意識化」。
 自覚するだけでも、無意識のうちに振り回されていた時よりも、ずいぶん
 コントロールしやすくなる。
●「禁止令(ストッパー)を解くには、許可証(アロワー)をたくさん発行するとよい」
 つまり、禁止してきたことに対して、許可を与える。アファーメーションとして、
 自分の行動にブレーキがかかった時はもちろん、それ以外の時も、
 なるべくたくさんつぶやくといい。一般的なケースでは、3ヶ月も続けたら、
 自分の変化を感じることが期待できる。
●インナーチャイルド・ワークと言う方法もある。
 自分の中に、傷ついたままの子ども(=幼児時代の自分)がいることを想像し、
 その子に対してやさしく抱きしめて、「感じるままにしていいんだよ」
 とささやきかけるイメージをするもの。
●人生脚本は自分が書いた脚本だから、自分で書き換えることができるのだ。



おそらく自分が持っているであろう禁止令、ちょっと考えて見ただけで
あれこれと出てきます。
思い出すと嫌になりますが・・・まずは無意識を意識化するってことで。
自分にとって不愉快な無意識を意識しようとしているのだから、
嫌な気持ちになるのは当たり前なんでしょう。


以前は、自分がそうしたくないのにそうなってしまうことについて、
「なんでいつもこうなっちゃうんだろう」と思っていたのですが、
この話を読んで何となく安心しました。


安心、というのも変かもしれませんが、今まで「なんでだろう、わからない、
でもこうなっちゃうんだから仕方ない」みたいに考えていたことが、
理由が分かったことで対策が取れるんだ、ということが納得できたからかも
しれません。


アファーメーションはいつもやっていて、その効果も実感しているので、
その中に許可証(アロワー)を新たに加えようと思います。
ちょっとでもパターンが変わるといいなあ。変えたいなあ。


インナーチャイルド・ワークで思い出したこと。
最近受けたセミナーの中の話で、「感情は生じてしまうもの」というくだりが
ありました。
嫌な感情って、感じること自体に罪悪感を持ってしまったりしますが、
芽生えてしまった感情については認めてあげたいと思います。
ただし言動に出すと単なるイヤな奴になるので気を付けよう。



*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
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 野口嘉則コーチによる
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2007年03月20日

今年も新人研修

昨年、新人研修の中で1日受け持たせて頂いて、
マネジメント関連の研修を行いました。
これがびっくりするくらいいい評価を頂いたためか
今年もお願いしたい、という打診がありました。

そして、今日打ち合わせ。

昨年の反省点を活かして今年はこういうスケジュールで・・・
この観点が抜けているようなので、今度はここを強調して・・・
このテーマは新人には難しすぎたみたいなので、もうちょっと
ブレイクダウンした方が・・・

などなど。
現場に出て行く直前の日程なので、


「みんなの仕事ぶりを、先輩達が見てるんだよ!
 だから、まず現場に行ったらここをきっちり押さえていこうね」


というスタンスで、すぐに使える最低限のビジネススキルを
知ってもらうのが目的。

ほんの数時間でどこまで伝えられるか分かりませんが、
彼らが現場に行った時に、ちょっとでも試してもらえて、
その効果を実感できたり、「教わっててよかった!」と思って
もらえるような研修にしたいと思います。


あーー、久しぶりにウキウキする仕事が来たかも。
やっぱり私、こういうのが好きなんだなあ。
posted by nyoro at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【IKUJI66】「人生脚本は「未来志向」「目標志向」で探ろう!」

【66日目のテーマ】「人生脚本は「未来志向」「目標志向」で探ろう!」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/18087016.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●人生脚本の要素の1つに「禁止令」がある。
 子どものころに、「男の子は涙をみせるな!」とか「女の子は
 おしとやかにしなさい!」とかなどのメッセージを繰り返し聞いて
 育つと、子どもはそれらのメッセージを「感情を表すな」あるいは
 「感じるな」という禁止令として受け取ってしまうことがある。
●人生脚本の中にこの禁止令があると、大人になって、感情を表現しよう
 とするとブレーキがかかる。感情自体を感じにくくなって、喜怒哀楽を
 感じることができない場合もある。
●代表的な禁止令としては、「12の禁止令」というのがある。
●人生脚本を知る意味は、望む未来を創り出す上で、妨げになっている
 ものに気づき、それを変えていくために役に立つから。
 ・自分の実現したいビジョンは何なのか?
 ・それに対して、自分はどんな行動パターンを取っているのか?
 ・自分は、どんな行動に対してブレーキがかかってしまうのか?
 それらを知る上で、自分の人生脚本を探ることで、何をどう変えて
 いけばいいのかが、具体的に分かる。
●一番効率が悪いのは、自分に何が起きているのかを知らないまま、
 無意識の行動パターンに振り回されて生きることだ。
●自分の人生脚本を知ることで、意識できてなかったものを意識
 (自覚)できたことになる。これを心理学で「無意識の意識化」と言う。



うんうん、禁止令。
私は三人姉妹の長女なので、結構「お姉ちゃんなんだから○○しないと
ダメでしょ!」って言われ続けてきた記憶があります。
推測だけど、多分このへんなんじゃないかなあ。

妹がかなりきかん気の強い子だったので(今も?)、かなり振り回され
我慢してきたんですよね。
そのせいか、妹タイプの人に会うと同じように振り回されている
自分がいるんですよね・・・。
(これが人生脚本と決まった訳じゃないですが、とりあえず思い当たる
のはこのへん、ということで)


でもそうですね、過去にばかり目をむけていてもしょうがない。
大事なのは未来をどう変えていけるか。
このテーマを最後まで読んだ時、それが分かるのかなあ?



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 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
 「人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を実践するものです。

2007年03月19日

【IKUJI65】「人生で繰り返してしまうストーリー(行動パターン)の出所とは?」

娘のインフルエンザもやっと治り、今日から保育園再開しました。
幸い、私や夫にも移らずに済みました。ホッ。

では、今回からは新しいテーマです。

【65日目のテーマ】「人生で繰り返してしまうストーリー(行動パターン)の出所とは?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/18001204.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●無意識(潜在意識)に書き込まれている「その人特有の行動プログラム」
 のことを「人生脚本」という。
 私達は人生の大事な局面で、無意識にこの「脚本」にしたがって行動している。
●人生脚本の基になる決断は、幼児期に作られることが多いので、
 「幼児決断」と言う。
●頭(意識)では「○○したい」と強く思っていても、無意識(潜在意識)で
「○○しない」と決めていたら、無意識で決めているように行動してしまうのだ。



私にもありますね。繰り返してしまう行動パターン。
自分では「なんでいつもこうなってしまうんだろう?気をつけているのに」
って思っているので、このあたりに人生脚本が存在しているんでしょうか?

自分の行動って、本当に無意識の影響が大きいんだなあと改めて感じます。
もっともっと、自分で主体的にコントロールしたいのだけど、
自分が気づいていない部分にコントロールされているとはね。

でも諦めたくはないですね。そのためにこういうコーチングもやったりして
いるわけですし。



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2007年03月16日

【IKUJI64】「コーチングでEQを高めるアプローチ法(3)」

娘のインフルエンザも、何とか回復に向かって来ました。
私は移されないかとヒヤヒヤしていますが、何とか大丈夫、かな?
一応予防接種もしてるし、あとは気合!

【64日目のテーマ】「コーチングでEQを高めるアプローチ法(3)」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/12085185.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●心理学では、「怒りは第二感情である」と言う。
つまり、怒りの感情を抱く前に、別の感情(第一感情)が最初に起きて
いるのだが、それを感じまいとして、無意識に「怒り」の感情で覆い隠して
しまっているのだ。
●この第一感情は、なかなか自分で自覚できない人が多いのだが、
自己認識のトレーニングをすることで、気づけるようになる。
また、この「自己認識」は、EQの重要な要素の一つである。
●第二感情(怒りの感情)のまま伝えるやり方は相手の反発心をあおって
しまうが、第一感情を伝えた場合、相手が反発心が感じたり、
いやな思いをすることが、あまりない。
●第一感情を伝えるときは、「私、・・・で、悲しいです」と「私(I)の
こと」を伝える。このようなメッセージをIメッセージと言う。
一方、第二感情の怒りを伝えるときは、「おまえは、・・・」「君、・・」
「あなたは、・・・」と、「相手(あなた、You)のこと」を話すことが多い。
このようなメッセージをYouメッセージと言う。
●Iメッセージで自分の本心を伝えることを自己開示と言う。
それには、勇気が必要。自分の本音・本心を伝える勇気だ。
自分が心を開く勇気を持って、はじめて、相手も心を開き始める。


ん〜と。
前々回、前回の記事で出てきた「非合理的ビリーフ」を書き換えるのは
「論理療法」だそうですが、この説明についてはあまり触れられておらず、
本が紹介されていたので、これを読めってことなんでしょうか。

要はABC理論の「B=受け止め方」を変える事で、その結果としての
行動も変わってくるということなんでしょうけれど。
ちょっとここは消化不良です。


で、今日の記事は「感情のコントロール」について。

第一感情と第二感情があるという話は、「なるほど!」と膝を打ちました。
大抵は「相手が○○してくれなくて悲しかった」とか「むなしかった」などの
思いがまずあって、それが怒りに変わっていくというのは私も感じます。


今まで腹が立った事などについて考えてみても、本当の思いは別のところに
ありました。
相手への期待が裏切られたことによる落胆。とるべき対処がとれなかった
自分に対するふがいなさ。
なんだ、ただ自分が怒っていると思った事って、本心は別の所にあるんだ。
それが分かったのは進歩でした。
これは、ちょっと意識して「今自分は本当はどう思っているのか」と
自分に問いかける事でできそうです。


で、それを「Youメッセージ」ではなく「Iメッセージ」で伝える「自己開示」、
これは訓練が要りそうですね〜。
確かに、なかなか勇気がいると思います。でもこれが言えれば相手も
心を開いてくれそうだというのも感じます。


いきなりいつもは無理でも、できそうなところからやってみよう。
怒りを伝えるのではなく、自分がどう思っているのか、ということについて。


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 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
 「人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を実践するものです。

【IKUJI63】「コーチングでEQを高めるアプローチ法(2)」

【63日目のテーマ】「コーチングでEQを高めるアプローチ法(2)」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/12052645.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●「非合理的ビリーフ」は、やっかいなことに、自分では自覚できてい
ないことが多い。ビリーフは、無意識に信じ込んでいることだからだ。


無意識に、というくらいだから自覚していないのかと思うけれど、
多分私も非合理的ビリーフ、持っているんだろうと思います。
私はわりと「〜しなくてはならない」と思ってしまうことが多くて、
それに対してできていない現実に落ち込むことも多いので・・・。

これをコントロールできると、もっと気が楽になれるんだろうな。
次回はその方法だそうだから、期待しよう。



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 野口嘉則コーチによる
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2007年03月15日

【IKUJI62】「コーチングでEQを高めるアプローチ法(1)」

インフルエンザが猛威を振るっていますね。
我が家の娘もインフルエンザにかかってしまい、私は看病で会社を
休んでいます。
皆さんもお気をつけてください。

【62日目のテーマ】「コーチングでEQを高めるアプローチ法(1)」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/11996821.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●EQとはEmotional Intelligence Quotient:情動指数。心の知能指数
 とも呼ばれる。
●優れたリーダーの共通点は「EQが高い」こと(ダニエル・ゴールマン)
●「感情のコントロール」は、EQの重要な要素の一つ。
 このような問題を解決するためのEQ的なアプローチとして、とても
 有効な方法が2つある。
 1つは、自分自身の中にある根本的原因を解決していく方法。
 もう1つは、感情の健全な表現方法をスキルとして覚えて使っていく
 方法。
●アルバートエリス博士のABC理論というものがある。
 ABCとは、次のことを指す。
 A=Affairs(Activating Event)=出来事
 B=Belief(ビリーフ)=思い込み、信じ込み
 C=Consequence=結果、結果として起きる感情や行動
●結果として起きた「感情(=腹立ち、怒り)」や「行動(=怒鳴る)」
 の原因は、「出来事」ではなく、「思い込み、信じ込み」だ。
●客観的に見て非現実的で非合理的な思い込み(ビリーフ)のことを、
 アルバート・エリスは「非合理的ビリーフ」と呼んでいる。
 「べき」や「ねばならない」という信じ方(ビリーフ)こそが
 非合理的ビリーフで、人生での悩みや問題などを作り出す。
●逆に、健全なビリーフ(合理的ビリーフ)は、どこか、曖昧さ 
 (ファジーさ)があって、融通が利く。
●非合理的ビリーフを合理的なビリーフに書き換えることで、感情の
 コントロールが楽にできるようになり、より主体的な行動が取れる
 ようになる。つまり、EQが格段に高まる。


以前EQ診断らしきものを受けたことがありますが、結果は「平均的」でした。
が、これって上げられるんですか。

そのためには、感情のコントロールがきくようにすべし、なんですね。
未熟な私にとってはとても難しい課題です。
ついつい「しなきゃいけない」と考えてしまう質なので、
そうできない自分や他人に対しては辛辣になってしまうんです。
(それでも以前よりは感情を抑えられるようになりましたが)

でも、これって自分の首を絞めているってことは分かってるんですよ。
もっと気楽に、そう「曖昧さがあって融通が利く」状態の方が、
はるかに楽しく色々なことが成し遂げられそう。

続きを読んでみることとしよう。


*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
 「人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を実践するものです。

2007年03月14日

【IKUJI61】成功したい人が一番に身につける必要があるものは?(5)」

【61日目のテーマ】「成功したい人が一番に身につける必要があるものは?(5)」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/13089894.html

◎記事の感想
【今日のキーワード】
●「主体的な生き方」とは、変えることができないもの(=他人と過去)に
こだわるのではなく、「自分が望む状態に向けて、自分ができることに
焦点を当てていく生き方」。
●大切なのは、日常生活の中で自らの主体性を訓練し、自立度を高めて
いくこと。それには、このような訓練がある。
・主体性を高め、自立度を上げることで得られるもの」を50個、紙に
 書き出し、持ち歩く。
・夜、その日一日の自分の主体度(自立度)を10点満点で採点し、手帳の
 その日のページに記録する。
・おたがいの主体性向上をサポートし合える仲間を見つけて、定期的に
 話し合ったり認め合ったりする
・主体性向上に役立つ本を読む
・毎日、自分のメールアドレスに、自らの主体性を促す言葉がメールで届く
 ようにする
●人生で何を実現するか、目の前の人とどんな関係を築くか、
 今どんな気分になるか。その鍵は、自分自身が握っている。


5回シリーズのまとめとなりましたが、主体的に生きるということに
ついて何度も繰り返し読んだので、少しずつ腑に落ちてきた気がします。
とはいえ、それを自分の生き方にどう当てはめるか、ということを
考えると、そうすぐにできない・・・と思ってました。
なので、「訓練が大切」という一節を読んで、訓練する余地があることに
ちょっとホッとしました。

前回の記事で書いたように、自分が主体的に動くだけでは解決しない
問題を今抱えているので、これもいい訓練だと思うことにします。


自分がどう動くのが主体的なのか。
それによってどう展開が変わっていくか。


ちょっと実験してみるつもりでやってみようと思っています。



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 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
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2007年03月12日

「プロカウンセラーの聞く技術」 東山紘久

プロカウンセラーの聞く技術

唐突ですが、私は早口でベラベラとしゃべる傾向があります。
だからなのか、人の話をじっと聞くのが苦手だったりします。
人の話を聞いている最中に浮かんだことをつい言いたくなって
しまったりします。
(↑これは当然嫌がられる、と言うわけで・・・反省)


なので、「聞く」というのは私にとっては永遠の課題。
そこに、この人の本はいいよ、と聞いたので読んでみました。

聞くことにもメソッドがあるんですね。
それを知ると、いかに自分の話し方、聞き方がそこから外れて
いるものかを思い知らされます。


自分のことは話さない、
聞かれたことしか話さない、
情報以外の助言をしない、
聞き出そうとしない、
沈黙と間を使う


・・・などなど、耳が痛くもとても参考になります。

あ、早口でまくしたてるのは、沈黙が怖いってのもあるのかなあ。
沈黙も必要なんだな。意識しよう。


人の話をうまく聞けるようになりたい方、一読をおすすめします!
posted by nyoro at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【IKUJI60】「成功したい人が一番に身につける必要があるものは?(4)」

60回目です。これで2/3来ました。
残り1/3も頑張っていきます!


【60日目のテーマ】「成功したい人が一番に身につける必要があるものは?(4)」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/13024017.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●「自分が原因となって、相手にある行動を促しておきながら、
その原因が自分であることに気づいていないこと」を『ハンスの錯誤』という。
そして、私達は日々の生活の中で、頻繁にこの錯誤を犯している。
それは、被害者意識を持っているときに、「原因は相手にある」という錯誤を
犯すのだ。
●被害者のスタンスは「無力な自分」を創り、主体的なスタンスは
「自己信頼」を高める。
●相手を責めるのではなく、そして、自分を責めるのでもなく、どの
ような状態にしたいのか?そのために何ができるのか?を考えるのだ。
●「主体的に生きる」とは、自分が自分の人生を創り出している源である
という立場で生きることだ。
つまり、「自分の人生は、他人によって振り回されたりするものでは
なく、すべて自分の選択によって創られている」という立場をとること。
自分の人生の創造主として、自分を認めることだ。
●被害者から創造主にシフトした時、人の能力は最大限に発揮される。


今起こっているやっかいな問題について、この考え方をするとどうなるだろう?

相手を責めたい訳ではない。
しかし、私が大反対したにも関わらず決行された施策によって、
関係は破壊され、その結果うまく回っていたものが
現状では回らなくなってしまっている。
これも『ハンスの錯誤』なのか?


私にも原因があったのか?
相手の決めた方針に従わざるを得なくて従ったのだが、
それがいけなかったのか。とことんまで闘うべきだったのか。
それとも?


どのような状態にしたいのか、ということは分かっている。
でも、その状態にするための直接的な手段は、私には持ち得ない。
相手に委ねるしかないのだ。


そういう状況で、私ができる選択とは何なのか?
この無力感から抜け出すには。
自分のこれからを創造するためには。


簡単には答えは出そうにない。
でも考え続けるしかない。


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【IKUJI59】「成功したい人が一番に身につける必要があるものは?(3)」

週末、ついにダウンしてしまいました。親子ともどもです。
もともとあまり丈夫ではないところに、最近オーバーワーク気味だったので
先週から咳をしていた娘の風邪をもらってしまったものと思われます。
体調を崩しやすいこの季節、皆様もご自愛下さい。

さて、そんなこともあり課題が遅れ気味になっています。
「その週の課題はその週のうちに消化する」のをルールにしているんですが、
初めて持ち越してしまいました(悔しい)。今週はがんばりますー。

【59日目のテーマ】「成功したい人が一番に身につける必要があるものは?(3)」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/12990644.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●私達は、自分が上に立って、自分の立場から相手を見ることをしがちだが、
自分が下に立って、相手の立場になってみて、はじめて相手のことを
理解できる。
●「理解する」は英語で understand 。
under (下に) stand (立つ)・・・・・「下に立つ」という意味だ。


understandの意味・・・初めて気づきました。
下に立ってみる、これって結構難しいですよね。
ついつい、相手に対して上に立ちたくなってしまいます。

下に立ってみる。ちょっと意識してみよう。
今までに見えなかったものが見えてくるかも?



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2007年03月08日

【IKUJI58】「成功したい人が一番に身につける必要があるものは?(2)」

私の職場は、冬になると滅茶苦茶暑いんです。
窓が南向きだというのと、フロアに人が多いというのが原因でしょうか。
冬なのに冷房入れているありさま・・・ちっともエコじゃありませんね。

【58日目のテーマ】「成功したい人が一番に身につける必要があるものは?(2)」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/12889078.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●相手が自分の思い通りにならないと、相手に腹が立ったり、相手への
不満が湧いてきて、相手を変えようとするが、相手はそうは変わらない。
そこで、「相手が・・・してくれない」「相手のせいで、私は・・・」と、
自分を被害者に仕立ててしまう。
心理学では、この依存(=甘え)のことを母子一体感と言う。
●母子一体感モードの時は、相手の立場や価値観や事情をまったく
無視している。「僕の立場を分かってよ」「僕の価値観を理解してよ」という、
一方的な依存(=甘え)の心理であり、自分がご機嫌な状態を保てるか
どうかが相手次第、つまり相手に依存した状態なのだ。
●母子一体感は、子どもが育つ過程で持つ健全な甘え(依存)であり、
これをしっかり満たしてやることは、人格形成上とても重要だが、
大人になって他人に対して持つと、いろいろなトラブルの種になってしまう。
●心理学で、「自立する」「大人になる」とは、「相手には相手の考え方や
事情がある。相手は、私の思い通りになる存在ではない。おたがいの
違いを受け入れあっていこう。」という心理状態になることだ。


かつての私は結構この傾向が強かった気がします。
自分の思い通りに他人が動かないとイライラしていました。

でも、そんなの無理に決まってますよね。

最近は、自己啓発書やらこのコーチングやらのおかげで
少しずつ考え方は変わりつつあります。
他人は変えられないから期待しない、と思えるようにもなったし
相手にも事情がある、ということにも思いをはせることができるように
なりました。
いわゆる「アサーティブ」な考え方、かなあ。


余談ですが、心理学って面白いですね。
自分が持った感情とか、自分の行動とか、そういうものにいちいち
名前がついているんだー、とこのコーチングをやっていて驚くことが多いです。
自分が感じている感情や、良くないなあと思いつつついとってしまうような
行動、それは自分だけのものではなく、過去にも誰かがそのような感情を
持ったり行動したりしていて、それが既に学問の中で研究されている。
ある意味、自分の感情や行動って普通にあることなんだ、と思えました。



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 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
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2007年03月07日

【IKUJI57】「成功したい人が一番に身につける必要があるものは?(1)」

【57日目のテーマ】「成功したい人が一番に身につける必要があるものは?(1)」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/12834371.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●成功の鍵を握るのは『ものの見方・考え方』その中で最も重要な
基盤となる「ものの見方・考え方」は「主体的な見方・考え方」。
●主体的とは、問題の原因を他人や環境のせいにせずに、未来に向けて
「自分ができること」に焦点を当てていくこと。
●主体的とは、自分の人生の責任を自分で取ることでもある。
主体的に生きるための考え方は、「すべては自分が選択している」という
考え方であり、このことを忘れてしまった時に、私達は被害者的な
スタンスに陥ってしまう。
●嫌な環境であっても、そこにとどまることを選択しているのは自分。
 愚痴を言うのではなく、自分にできることを考えるほうが賢い生き方と
 言える。



うーん。まさに今の私に向けられた言葉かも。
今、ある問題で上司と闘っていて(-_-;)、いい加減嫌になっているんです。
で、ついつい愚痴が出てしまう。

とはいえ、今の状況は甚だ不本意ではありますが、今の自分はまだここから
離れる訳にはいかない。それはたくさんの制約事項やら優先順位を考えての
ことですが、積極的にではないにせよ、ここにとどまることを選んでいるのは
確かに自分だ、と言えます。


そこにこの記事が出てきたというのは、やっぱり意味があるんでしょうね。
愚痴ばかり言っているのも嫌ですし、なんとか主体的にこの状況を改善できる
手を考えるとしましょう。



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 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
 「人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を実践するものです。

2007年03月06日

研修の醍醐味

今日は、社内研修の講師をやりました。
比較的少人数だったので、まとまって座ってもらって、
講義するだけでなく色々意見や要望を伺ったりすることができ、
有意義な場となりました。


人数や顔ぶれによって、同じ研修でも盛り上がり具合は格段に違います。
全く質問も出ないまま、シーンとして終わってしまう回もあれば、
今日のように質疑応答だけで30分かかるような回も。


質疑応答が長いというのは、それだけ質問や要望が多くて、
答えるのにつまる質問もあったり、とても無理な要望を出されたり、
とヒヤヒヤする場面も多いんですが、やはり現場と対話をするのは
必要なことだと実感します。
(実際、今日の要望により、タスクがひとつ増えました・・・)


今日はなんだか特に雰囲気が良くて、「楽しかったです、ありがとう」
と言って帰っていった方もいましたし、
アンケートも5段階評価で平均4.25と、まあ及第点。


点数は下駄履かせてくれる場合もありますが、読んで嬉しいのが
やはりコメントですね。
時には厳しいご意見を頂くこともありますが、どんな意見でも
書いてくれるのは嬉しいです。
何にも書いていない、数字に丸つけただけのものが、講師から観ると
実は一番困るのです。

本当に満足してくれたのか?何も感じることはなかったのか・・・
あまり良くなかったけど、敢えて書かなかったのか。
丸だけだと、全く分からないんですね。


講師にとってアンケートはとても重要です。
アンケートからの気づきはとっても多く、それによって研修の内容を
アップデートしたりもします。
とてもドキドキしますが、アンケートを読む時間が、講師の醍醐味、
とも言えます。


自分で講師をするようになってからは、自分が受講者の時も、
極力アンケートにはコメントを書くようにしています。
皆さんも、研修を受講された際には、できるだけアンケートを
書くようにしてみてはいかがでしょうか?
講師や主催者の方々は楽しみにされていると思います。
posted by nyoro at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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