2007年04月01日

【IKUJI72】「幸せで建設的な人間関係を実現するための「ゲーム撃退法」!」

4月になりましたね。新しい生活に踏み出す方も多いことかと思います。
我が家もあと10日で娘が幼稚園に入園しますので、
おつくりものに追われていましたが、何とか目処が立ちました。
これからどうなることやら!とドキドキしています。

【72日目のテーマ】「幸せで建設的な人間関係を実現するための「ゲーム撃退法」!」


◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/18666814.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●相手がゲームを仕掛けてこないようにするためには、
 日ごろから相手に肯定的ストロークを充分に与えておくことが、
 最も根本的なゲーム予防になる。
●自分自身がゲームを始めないためには、やはり、自分を肯定的
 ストロークで満たすことが有効。
 ただ、肯定的ストロークを他人からもらうことを期待すると、
 思い通りにもらえないことが多いので、自分で自分に肯定的
 ストロークを与えることをたくさん行うのがよい。
 「許可証(アロワー)の発行」や「インナーチャイルドワーク」
 なども、自分に対する肯定的ストロークになる。
●他に有効なのは、「ゲームの存在に気づく」ことだ。
 ゲームというものを知らずにゲームを繰り返すのと比べて、
 「あっ、もしかして今、自分はゲームを演じているのかもしれない」
 と気づくことは、自分をコントロールしやすくする。
 そのためには、日ごろから自分の行動パターンを観察して、
 自分がどんなゲームを持っているかに気づいておくことが大切。
●よくゲームを繰り返してしまう相手と、ゲームについて学び合う
 ことも有効。「ゲームというものの存在」にお互いが気づいている
 ことで、ずっとコントロールしやすくなる。
 ただし、相手のゲームの癖を指摘しないこと。相手は防衛に入る。
●ゲームの中断方法
 「パターンの中断」:いつもと違う反応をする
 「身体をコントロールする」:姿勢を正しくして力を抜く



他人への肯定的ストロークを増やすことはは、特に自分が
「あの人とはうまくいかないなあ」と思っている相手には
有効かな?という気がしました。
ただ気をつけないと、おべんちゃらになってしまいそうなので
言い方が必要かもしれません。


自分に対する肯定的ストロークは、アファーメーションに
つながるところがあるかな、と思います。
感じるままにしていいんだよ、自分は存在しているだけで
価値があるんだよ、ということを繰り返し自分に言ってあげる、
ということですよね。


ゲームの中断方法は、ぜひ試してみたいと思います。
夫との喧嘩の時はいつも同じパターンになるので、正にゲームなんでしょう。
これは効果がありそうです。


まずは自分のゲームをしっかりと認識して、そしてコントロールが
できるようになろう!




【質問とその回答】
1.「これから、まず誰に対して肯定的ストロークを与えますか?」

やはり夫でしょうか。
結構与えているとは思うのですが、それでもゲームを演じてしまう
ことも多々あるので、それを防ぐための肯定的ストロークがまだまだ
必要なんでしょうね。

2.「その人に対して、今まで与えたことのない肯定的ストロークを一つ
    試みるとしたら、どんなことをやってみますか?」

んー・・・今まで褒めたことのないことについて褒めてみるとかかな。
普段から感謝の声かけとかは結構しているので。
むしろ、肯定的ストロークを与えているのと同時に否定的ストロークも
与えているように思うので、こっちを減らすというのもありかも。


*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
 「人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を実践するものです。

子育ては一人じゃできない

最近どうにも気になっているのが、
「母親がスノボに行っている間に火事で2歳の子が亡くなった」事件。
当初は身勝手な母の・・・なんて報道されていましたし、
私もそういう感想を持っていましたが、
その後日談を読んだところ、少々事情が違うようです。


両親の反対を押し切って結婚したが夫は家を出ていて、
「自分一人で子どもを育てよう」とがんばっていたらしい。
検診もきちんと受けさせていた、とのこと。
たまには息抜きがしたい、と3年ぶりのスノボだったそうです。
昼間一緒にいたいからと、夜中に居酒屋で働いていたそうですが、
夜中に一人で寝かせておいて出かけても今までの半年間けがをする
こともなく、母親に危険性の認識は薄かった、とのことで起訴猶予処分に
なったそう。


一人でがんばって育児していて、たまには息抜きしたい、という
気持ちはすごくよく分かる。
息抜きしまくりの私としては、それは必要なことだと思います。
でもね、やっぱり2歳の子を一人にしてはいけないですよね。
スノボの17時間もそうですが、この半年間の仕事中も。


結婚を反対された手前、両親には頼れなかったのかもしれませんが、
それでもまだまだ誰かが常についていなくてはならない年齢。
一人で24時間そばにいるなんて、できっこない。


どうして、「一人で育てる」ことにこだわっちゃったのかな?
他人の手を借りること、考えなかったのかな?
そう言う手段があることを、知らなかったのかな?
それすらもしたくないほど、子どもと一対一の生活を大切にしていた?
周りの人も、そういう親子の生活に誰も気づかなかった?
友人達も若くて、そういうアドバイスが出来る人がいなかった?


子育てって、一人じゃできないですよね。
物理的にも、情緒的にも。
もし彼女がこの先また親になることがあったら、
今度は人に頼ることをもう少し考えられるようになって欲しい、
と思いました。


posted by nyoro at 01:04| Comment(2) | TrackBack(0) | ワーキングマザー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がない ブログに表示されております。