◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/23075467.html
◎記事の感想
【今日のキーワード】
●「承認」は表現する(=形に表す)ことで初めて伝わる。
●承認のメッセージを伝えようとすると、照れくさかったり、
抵抗が出てきたりすることもあるが、勇気を出して伝えてみると、
相手の嬉しそうな顔を見ることができて、「伝えてよかった!」と
思うことが多いはず。
●あるいは、勇気を出して伝えたのに、相手がちゃんと受けとめて
くれない場合もあるかもしれない。そんな時は、承認不足のため、
相手の心の準備ができていないのだ。
そういう場合も、何度か伝えていくうちに、相手の心の準備が
整ってくるものだ。
●存在承認は、言葉によるメッセージ以外にもいろいろある。
まずは、やりやすいものからでいい、自分から相手にどんどん
承認をしてみよう。
日本人って、人を褒めたり、褒められたりするのに慣れていない
気がします。
特に、身内を褒められたときなどは、謙譲の精神が働いてしまって
「いえいえ、うちの愚息が・・・」なんて言ったり。
欧米人なんかだと、「私は息子を誇りに思っている」とか言いますものね。
褒めるときも、社交辞令として、お世辞で褒めるようなことは普通に
あっても、心から本当に相手を褒めることって、意外に少ないのでは?
また、身内に対しては、文句は言えても感謝の言葉はなかなか
言えない、ということもあるでしょう。
でもやっぱり、
この人のここがいいな、すごいな、とか、
この人のおかげで助かっているな、とか、
この人のためなら何かしてあげたいな、とか、
そんな風に思ったら、言葉や態度で素直にそう伝えたいと思うし、
また誰かがそう伝えてくれたら、自分を認めてくれたことが感じられて、
嬉しいと思うでしょうね。
皆、自分を認めてもらいたいという気持ちは同じはずだから。
ちょっとした承認ならすぐできそうではないですか?
さりげなくできるにはある程度練習がいるかもしれないけれど、
ちょっとしたせりふ、態度、行動、そういったことで誰かを
喜ばせることができれば、自分も嬉しいですよね。
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「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
野口嘉則コーチによる
「人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を実践するものです。