2007年03月28日

【IKUJI70】「自己重要感を育てる「ストローク」とは?」

ついに70日目です〜。そろそろゴールが見えて来ました。
残りもがんばります。


【70日目のテーマ】「自己重要感を育てる「ストローク」とは?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/18464082.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●「ストローク」とは、相手の存在や価値を認めるようなさまざまな
 働きかけのことをいう。
●ストロークには、肯定的ストロ−クと否定的ストロークがある。
 肯定的ストロークとは、それをもらうと嬉しいもの、否定的ストローク
 というのは、それをもらうとイヤな気持ちになるものを言う。
●子どもは、親から充分な肯定的ストロークがもらえないと、否定的
 ストロークでもよいから、もらおうとする。つまり、親からの愛情表現や
 スキンシップなどに不足を感じると、あえて叱られるような問題を起こし、
 否定的ストロークでもいいから、親からの関心をもらおうとするのだ。
●人間は、ストロークが得られないと生きていけない、あるいは、生きる
 気力を保てない。つまり、人間が最も恐れているのは、ノーストローク
 (=ストロークがもらえない)の状態、つまり、関心を示してもらえない
 状態ということになる。
●ストロークには、条件付きストロークと無条件ストロークがある。
 肯定的ストロークでも、何らかの条件を満たしたら与える「条件付き
 ストローク」ばかり与えられて育った子どもは、自分の存在価値に
 自信がもてなくなり、自己受容できない子になったり、最後には
 反抗的になる可能性もある。
●無条件の肯定的ストロークこそ、相手の自己重要感を育て、
 相手の成長を促し、相手の生きる意欲を引き出すのだ。


このあたりの話は、なんとな〜く自分の幼少時の体験を思い出します。
私は三人姉妹の長女ですが、真中の妹がとても手のかかる子だった
ため、両親の関心は妹にむきがちでした。
そんな両親の関心をこちらに向けようと、あれこれと試したものですが、
今思うと、否定的ストロークを引き出していたことも結構あったように
思います。

母に、「三人の中で誰が一番好き?」と聞くと必ず「三人とも同じように
好きよ」とかえってくるのも嫌だったな。三人に同じことを言ってもいいから
その場では「あなたが一番好きよ」と言って欲しかったなあ。

そんなことを思い出しました。


ま、そうは言っても否定的ストロークだけではないですね。
「あなたはしっかりしているから信頼してまかせられる」と言ってもらって
いたりもしたので、これは肯定的ストロークだと思うのですが・・・
あれ、これって条件付きストロークじゃん。
うーん、私は他人からもよく「しっかりしている」と言われますが、
これってこの条件付きストロークが効いていて、「だからしっかりしなきゃ」に
つながってるのかなあ。

むむむ。考えてしまいました。


*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
 「人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を実践するものです。
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