2008年01月20日

物事の見方

最近新聞を読み比べしているのですが、これが面白い。
「思想の違い」が良くわかるからです。


Y新聞では1面にでかでかと載っている記事が、
A新聞では全くなかったことになっていたり。

同じ事柄を扱った記事でも、論調が全く違っていたり。


これが「思想の違い」ってもんなんだなあ、とつくづく感じます。


新聞は好きで、学生時代から毎日必ず読んでいるのですが
長らく1紙でした。
なので、多分私は思想的にその新聞の思想に近くなっていると
思われます(自覚あり)。


きっかけはひょんなことだったのですが、こうして読み比べる
ことになって、


物事を一方からしか見ないのは危ない


ということを実感しました。

それですぐに自分の思想が変わるってわけではないですが、
こういう見方もあるんだ、ということを否定しないようにしよう、
と思えるようになりました。


新聞でなくてもいいとは思いますが、
やはり多面的に物事を捉えるきっかけや媒体を持つべきですね。

posted by nyoro at 23:56| Comment(2) | TrackBack(1) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
同感です!!
私も一紙(ちなみにA新聞)なので、その危険性にはうすうす気づいていました。しかも地方在住なので、けっこう周りは地方紙が多かったり。。。私は以前ホテルに勤務していて、和食のレストランだったときに、朝食もやっているから5大紙がそろっていたので、まずは地方紙も一面と全国紙の一面の違いの大きさに驚きました(今から考えれば当たりまえですが。。。)それから、特に全国紙にこだわるようになりましたが、今地方でビジネスをするなら地方紙も読まなきゃと思っているところです。
Posted by せぐっち at 2008年01月24日 23:11
地方紙はローカルネタに特化しているだけあって
特別に独特ですよね〜

私も、夫実家から届く小包にしきつめてある「下野新聞」を興味深く読んでます(笑)
お年寄りの死亡記事がたくさん載っていたりして、
地縁の深さを感じますね〜。
Posted by nyoro at 2008年01月25日 00:13
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Excerpt: 学生新聞学生新聞(がくせいしんぶん)は、主に大学や高等学校において、学生が編集の主体となって刊行される新聞の総称。その多くは学内でのみ配布されるが、中には東京大学新聞社|東京大学新聞などのように学外に..
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