私は現在は教育部門にいますし、IT技術に関する研修は
担当していないので、最近すっかり技術とは疎遠になって
いるのですが。
なぜ今回研修を受けようと思ったかというと、
やはり現場の技術者と話をしていて、当然のように出てくる
言葉や考え方があるわけです。
それも、最新の技術とか。
私が間接部門に移ったのはもう6年前なので
新しい技術についてはほとんど分かりません。
が、話についていけないのは困るわけです。
細かい実装の部分まで知っている必要はすでになくても
やはり前提とされる部分や、いろいろなプロジェクトで
問題を起こしやすい部分などについての通りいっぺんの
知識は持っているに越したことはない。
そんなことを思っていたときに、ちょうどそういうニーズを
満たす研修があったので、受講していると言うわけです。
webサイトの機能や動き、設計についてや、Javaや.NET、
AJAXのさわりなど、今まで何となく聞いてはいても
ちゃんとは分からなかった部分について、腑に落ちる感覚です。
設計の演習なんかもあるのですが、意外にも覚えていることが
多かったりもして、昔取った杵柄、と言う言葉が浮かびました。
レベル的にもちょうど良く、知識を整理するのに役立っています。
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