2007年09月28日

心理的契約

先だって某研究所からの依頼で、当社の女性社員の意識調査が行われた
のですが、その結果が公表されました。
その中に初めて知る概念があったので、書いておきたいと思います。


それは、「心理的契約(psychological contract)」という言葉。


調べてみたところ、組織と個人の関係における概念で、この両者の
関係は単なる雇用契約などの内容以上に、心理的に契約している
状態(=約束や期待をしている状態)にあるというものだそうで、
これが組織と個人の関係では重要な要素となっているのです。


1.契約としては相当複雑な条件付き契約になるため
2.契約されている間のすべての条件を羅列するとそうとう分厚いものに
 なるため、個人の情報処理能力の限界を越える
3.時間とともに環境は変化し、何が起こるかわからない


という特徴から、すべての条件を文書化して法律的に契約することは
ほぼ不可能に近いことであり、「相手を信用する」といった心理的な
関係のもと、雇用関係や、所属関係が継続されていくことになるとの
こと。


例えば会社側は、「こんなに良くしてやっているのだから、この人は
この会社を辞めたりはしないだろう」と社員に期待し、
社員は、「長年尽くしてきたのだから、そうそう簡単にリストラしたり
しないだろう」と会社に期待している。


どちらも保証なんかないし、もちろん入社時の契約でここまで交わして
いるわけではない。
だけど、相手に対して暗黙の(あるいは明瞭な場合もあるかも?)期待
をしている。こんな感じでしょうか。


しかし、昨今の成果主義導入やリストラにより、こういった心理的契約
は破られることが珍しくないわけで、会社に裏切られた気がするのも
こんな時。

会社から見ても、手塩にかけて育てた期待のホープが、育ったと思った
ところであっさり退職してしまったりすると、金銭的損失も大きいし、
上司や先輩社員からすればたまったものではないわけですよね。


心理的契約は法律的な契約ではないため、こじれないためには
双方が心理的契約をしているという自覚と倫理観を持ち、それを守ろう
とし、破った場合には社会的に制裁を受けることもありうる、という
点を認識している必要があります。


確かに、私と会社の関係にも心理的契約は存在すると思われます。
(どこまで会社を信頼しているかと聞かれると、微妙なところは
ありますが^^;)


このテーマは、人事制度や成果主義などと絡めた研究論文なんかも結構
あるみたいですね。
興味のあるテーマなので、また調べてみたいと思います。

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2007年09月19日

プロフェッショナルの要件

自分は将来何になりたいのか?どんな方向に行きたいのか?
と言う事は、よほど「これになりたい!」という職業が決まっている人
以外にとっては、日々考え続けていることではないかと思う。

そして私の場合、ゼネラリストではなくスペシャリストになりたい、
と思う。

では、スペシャリストって何?

リクルートワークス研究所所長の大久保幸夫氏が
「キャリアデザイン入門〈2〉専門力編」
で、プロフェッショナルの要件を以下のように定義している。

長期間の経験に基づく高い技術や専門知識

その職業を自分の専門分野とする「腹決め」

高い職業倫理



知識や経験があることは当然だと思うけど、それだけじゃダメなんだ。
「腹決め」ってのが面白い。
精神的に、「自分はプロなんだ」という気持ちが一本通っているのは
やっぱり必要なことだ。


私の妹はダンサーであり、テレビや舞台で踊って収入を得ている。
以前話したときに、「だって私プロだもん」ときっぱり言い切ったその姿勢に圧倒されたものだ。


今の私は?プロフェッショナルと言えるだろうか?


残念ながら、まだそう言いきれない。


でも、最近「腹決め」がだんだん出来てきたように思うのだ。
もちろんまだまだ勉強することはたくさんあるけれど、
「自分はこの道でプロフェッショナルになろう」と思えるように
なってきたのだ。

これは一歩前進だと思う。

「私はプロですから」と言い切る自分の姿を繰り返し想像し、
その実現のためにこれからも努力していくのみである。



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2007年09月11日

仕事の優先順位づけ

最近、会社で時間の使い方が下手になってるなあ・・・と思ったりする。

要は、飛び込み仕事や、他人の成果物検証のための会議などに
時間をとられすぎているのだ。


いや、それらもやらなきゃいけない仕事なんだけどね。けどね。
はっと気づくと、自分の成果があまり出ていない!と愕然とする。


よく言われるが、「重要度」と「緊急度」を組みあわせたマトリックスで
仕事をカテゴライズし、優先順位を決める方法がある。

種類は下記の4種類。

(1) 重要度も緊急度も高い仕事
(2) 重要度は高いが緊急ではない仕事
(3) 重要ではないが緊急な仕事
(4) 重要でもなく緊急でもない仕事


(1)→(4)の順に優先順位は下がっていくのだが、現実としては
(2)と(3)がひっくり返っているケースが多くなりがちなのだ。
人間の心理上、そうなりやすいんだって。


そしてまさに、今の私がその状態。
今は(1)の仕事はほとんどが飛び込みだし、本来メインなのは(2)の仕事
なのだが、期限がまだ先であるため、まだ本腰を入れるにいたっていない。

そして(3)の仕事がポンポン入ってきて、一日がそれでつぶれる。


これはいかんっ!


もう一度自分の持っている仕事を整理して、優先順位を決めよう。
そして、(3)の仕事も多少は受けられるよう、バッファを用意しよう。

仕事に追われるのではなく、自分で仕事をコントロールできるように。

少なくとも、他の人では分からないことだから、と私を頼ってくれる
こと自体は有難いことなのだから。


よーし。

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2007年09月09日

品質シンポジウム参加

先週、台風の中
「第26回ソフトウェア品質シンポジウム(SQiPシンポジウム)」
参加してきた。
テーマが「もう品質で悩まない!」であり、今当社でも課題である
定量的品質管理についてのセッションが予定されているため、新しく
立ち上げようとしている品質管理研修のネタ探しが目的である。

このシンポジウムに参加するのは3回目だが、年々規模も大きくなり、
いろいろと試行錯誤している様子が見える。
「SPCシンポジウム」を「SQiPシンポジウム」としてリニューアルした、
ということも強調していたし(とりあえず名前は覚えましたよ!)。


毎回思うのだが、同じ時間帯に聴きたいセッションが重なっていたり
するのが非常にもったいなく感じる。
たとえば今回は、各社での事例を中心に聴くことにしたため、
「日経SYSTEMS」でも「のとはら先生」としておなじみ、
アイ・ティ・イノベーションの能登原伸二氏の講演などを聴き逃した。
やはり複数人で行って、同時間帯を網羅するようにすべきなのか?


内容的には、いくつか当社でも取り入れられるかもしれない事例や、
研修のネタにできそうな話があったので参加した甲斐はあった。
発表は聴かなかったセッションも、報文集が配布されているので、
これからじっくり読んでみることにしよう。


今回面白い試みだと思ったのが、「ランチ・セッション」。
昼休みを利用して、2社×2日の4社が、ツールのプレゼンテーションを
するのだが、参加するとお弁当が無料で配布されるのだ。
企業としてはブースで展示をしているだけよりも、とにかくプレゼンを
聴いてもらうことで製品を少しでも多くの人に知ってもらえるいいチャンス
だと捉えているだろうし、参加者側は私のように(!)お弁当目当てで
参加した人も多いのではという気はするが、結果的に気になるツールが
あったので、情報収集の一環として良かったと思っている。


で、来年のテーマは本当に、「まだ品質で悩んでる」になるのかどうか・・・。
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2007年09月03日

そして再び会社モード

夏休みが終わってしまいました。
結局ビジネス書は1ページも開かないままでしたが、充実した一週間を
送れたので、それはそれでよし。
今朝は5時に起きてシャワーを浴び、会社モードに頭を切り替えました。

会社に着いてみれば、一週間分のメールの処理。結局今日だけでは終わらず、
明日も処理続行予定。
結構ゴミメールというか、自分がccに入っているというだけで届いてしまう
余計なメールって多いですよね。
こういうのを削除していくのが結構な手間だったりもします。
メールって便利ですが、余計な仕事を増やしているなあと実感するときも
多々あります・・・。

会議召集メールもいくつか入っていて、さっそくバタバタとした休み明けに
なりましたが、こういう方がギアが入りやすくて私には良いです。
何もないとただメール処理に追われるだけのダラダラした始まりになって
しまいそうなので。

明日は楽しみな打ち合わせもあります。
最近は、私が手がけたいと思っていた方向の仕事が増えてきて嬉しいです。
さあ、今月もがんばろー。
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2007年08月05日

「守破離」

「守破離(しゅはり)」とは、修行における三つの段階をあらわす教えで、
能の世阿弥が「風姿花伝」という書に書いたものだそうです。
その後、主に剣道などの武道の世界ではよく言われているとか。


「守」:師の教え(=型)を忠実に守り、体現できるようにする。

「破」:型を体現できるようになったら、それを洗練させて自分なりの
    発展を試みる。

「離」:さらに前進させ、型を離れて自分独自の世界を創り出していく。


むろん、ここまでくればOK!というものではなく、その後も常に修行、
精進を重ねていかなくてはなりません。


で、何でこれを持ち出したかと言うと、前回ご紹介した
個性を捨てろ!型にはまれ!にもこのことが出てきて、思い出したから。


研修の仕事をしている中で、よく言われることがあります。
いわく、
「研修受けたってできるようにはならない」。
「理論ばかりで実践的じゃない」。
「そんな方法論なんて、そのままやってもやりづらいだけ」。


こちらの教え方やテキストなどにも改善の余地があることは認めるとして、
それでも受講側にも意識の問題があるのではないか、と思われることも
少なくありません。


研修というものはここで言う「型」を教えるものです。
つまり、「守」の第一歩、ですね。あくまで第一歩。

しかし、教えただけでは「守」にもならない。
受講者がそれを体現してみて、初めて「守」になる。


研修で教わってきた。だからまずやってみよう。
やってみたらできた。なるほど、こうすればいいんだ。
じゃあ次に、さらによく出来るようになるためにはどうしたらいいだろう。

そうなって初めて、次の「破」、そして「離」へと進めるわけです。


少なくとも、私が入社した十数年前は、OJTがもっと自然に行われていて、
先輩から後輩への「型」の継承がスムーズに行っていたように思います。
なのに今は、みんな忙しすぎて余裕がなく、それどころじゃない。
自然と継承もできなくなるし、若い世代は肝心なところを知らないまま
見よう見まねで形だけ作っていたりするし、方法論を知らない人も増えている。


それって、「守」を無視して一足飛びに「破」「離」に進もうとするようなもので、
実際それがうまくいかないからトラブルが増えているんじゃないのか、
と思えて仕方ないです。


方法論を学ぶ、それを実践してみる、ということを軽視しないでほしい。
学ぶだけでは、知識にはなるけど何も変わりません。そりゃ当たり前。
でも、学ぼうとしないのは論外です。
学ぶことで、やみくもに一から始めるよりも、いいやり方で効率よく
できるようになるのですから。


まず学ぶ。学んだことを、自分の行動を変えるためのヒントにして、
ちょっとでも昨日の自分より前進しようとする。
そこに、自分の経験がプラスされ、昇華されて自分の「型」になるのだから。




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2007年07月26日

研修リニューアル

私が仕事で手がけている研修のうち一番メインとなる研修を
リニューアルすることになり、ここ1ヶ月ほどその作業をしていました。

そして今日は、そのリニューアル研修の第1回。
教える内容はほとんど変わらないのですが、研修のシナリオや見せ方を
かなり変えたので、いかにスムーズに研修を進められるかがポイントになります。

毎回プロジェクタを2台用意して、サポートにもう一人ついてもらって
資料の表示なども手伝ってもらいます。
なので、二人の息が合うかどうか?も結構重要です。

今回は特に、サポート役の人も今までの人から変更になったので、
今までやってきたことを全部一から見直しして伝え、リハーサルも行い、
スムーズに運営できるように準備に時間をかけました。


こちらが指示するよりも前に見せたい資料が写し出されているように
してください、とお願いしているのですが、時には写すタイミングが遅れたり、
見せるべきファイルを立ち上げていなかったりすると、そこには
びみょ〜な待ち時間の沈黙が訪れます。
そういう沈黙をいかにうまくつなぐかも講師の力量だったりします。


そして今日の本番は、リニューアル第一回にしては、まずまずの結果
だったのではと思います。
2、3回待ち時間が発生したりは思ったとおり?ありましたし、
そのほかにも急に思い立って紹介した資料があったりと、私の側の都合で
サポート役を振り回してしまったりもしましたが(反省)

資料の配布方法を変えたり、演習を増やしたりもして、受講者の目先が
変わるような工夫をしたつもりでしたが・・・どうだったかなあ?

アンケートの集計をしてもらっているところなので、結果を待ちたいと思います。


余談ですが、自分が研修講師をやるようになってつくづく思うのは、
「新規講座には参加しないほうがいい」ということです。

どんなに内容がすばらしい研修であっても、やってみないとわからない
部分はあるし、第一回っていうのはどう考えてもトライアル要素が
強いように思うのです。
実際、わざわざお金を払って受けに行ったとある新規講座の出来がさんざんで、
その講座はその後消えたという例がありましたから。

ですから、何回か実施されて内容がこなれてきてから受けるのが賢いと
私は思います。
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2007年07月19日

社長と飲み会

当社の社長と飲む機会を得ました。
従業員千人規模の会社なので、普段社長と会う機会はめったにありません。

今回の飲み会は、社長の発案によるもので、社員を6人、
できるだけ部署や年代がバラバラになるよう集めて飲み会を開催するというもの。

その中から次の幹事を決め、幹事はまた部署も年代もバラバラになるよう
人を集めて開催する、という繰り返しになります。

今回運良く声がかかって、参加の運びとなりました。

ほとんどの人は初対面でしたが、社長のリードのもと、
とてもざっくばらんな雰囲気で会が進みました。


普段はスピーチや文章など、公式な場でしか接することのない
生の社長の言葉を聞くことで、あ、あの施策はこういう意図だったのかとか、
あの時そんなことを考えていたのかとか、改めて見えてくるものがありました。

新人さんが一人いたのですが、すごく勉強していることが伝わってきて、
感心すると同時に自分の新人時代の不勉強を恥じたりも。

私も負けていられません!

ためになる一夜でした。
posted by nyoro at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月05日

新人研修アンケート

先週講師をした新人研修のアンケートが届きました。


アンケートを見るときは、いつも楽しみなような、
怖いような気持ちでドキドキ…。


まず点数。幸いなことに、一人を除いて5段階で5か4を
つけてくれていました。


また、配属式直前の研修ということを意識して、内容や段取り、
最後の締めの言葉までを考えたのですが、その効果があったのか

「配属が不安だったけれど勇気づけられた」
「最後に研修の振り返りができて良かった」
「最終日にふさわしい研修だった」

など、嬉しいコメントもたくさん書かれていて、良かったー!
とひと安心。
ぜひ、今後に生かしていってもらいたいなと思います。


もちろん、いくつかの改善要望もありましたので、
来年もこの新人研修をやることになれば、より良くしていきたいと思います。
posted by nyoro at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

そしてやっぱり課題なのは

金曜日に新人研修で一日話したわけですが、
その後今日になっても、喉が腫れて痛いです。


以前からまずいと思っているのが、研修で喉を痛めること。
もともと喉が弱いってのもあるんですけど。

この仕事、喉は商売道具なわけですから、
毎度毎度痛めていてはお話になりません。


腹式呼吸の練習もしているんですが、いざああいう場所で
話していると、いつの間にか忘れてしまいます。


なので、これは一度ボイストレーニングに行って、
根本的に何とかしよう、というのを今後の緊急課題として
位置づけました。


色々探しているところですが、ピンとくるものは
なかなか見つからず…。


どなたか良い情報をお持ちでしたら教えて下さいませ。
posted by nyoro at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新人研修終了

金曜日、新人研修のトリを飾る1日研修が無事終了しました。

昨年のテキストの焼き直しではありますが、難しすぎて新人さんたちが
ついてこられなかったらしい部分をかなりそぎ落として、シンプルな作りに
変えてみました。

結果的には、そのほうが言いたいことがストレートに伝わった気がします。


また、午後は発表会をやりました。

午後一の発表は眠気を誘いやすいこと、研修最終日で感傷にひたり気味である
ということ、夕方の配属式が気になって気もそぞろであろうということ、
などを加味して、半分は遊びノリでしたが、かえって盛り上がって
良かったのではないかと思っています。


自主運営の形でやってもらったこともあり、こちらが仕切るよりむしろ
時間なども正確に進めてくれました。


何とかいい雰囲気で終了した後は、配属式。
しばらくして、私のいるフロアにも新人がやってきました。
(私の部は新人は入れないので、別の部ですが)


3ヶ月の研修期間は、社会人になったとはいえモラトリアム期間のようなもの。
これからが、本番です。
がんばれーーーーー!新人さんたち。
posted by nyoro at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月14日

顧客訪問ロールプレイ

今日は、新人研修のオブザーブ。
今システム開発演習をやっているのですが、「お客様を訪問して
設計書のプレゼンを行う」という設定で、入室から退室までの
ロールプレイを行う、というものでした。
私も、講師の方の横で、お客様のフリをしてすまして座ってました。


私が新人の頃はまだパソコンはあまり普及していなくて、仕事の書類は
手書きが主流、プレゼンは当然?OHP。
逆に今日日の新人さんは、パワポの資料作成とか、パソコンでの
プレゼンの操作とか、自分の頃にはなかったことが色々とあるんだなあ、
と、かつての自分の発表を思い出して懐かしくなってしまいました。


私は3グループ分オブザーブしたのですが、それぞれに個性のある
プレゼンをがんばってやってくれました。
ものすごい緊張していて「だ、大丈夫〜?」と声をかけたくなる人も。
でもね、何年やっても緊張はするのよ。緊張するのが当たり前なのよ。


発表内容はツッコミどころ満載で、色々指摘したかったのだけど、
あくまでオブザーブなのでそこはぐっと我慢。
でも講師の方もするどいツッコミを随所に入れていらして、思わず
笑ってしまった場面もありました(スミマセン)。


これから6月末の成果物発表に向けて、佳境に入っていきます。
昨年は「新人研修なのに残業してるのよね〜」と研修事務局の方が
おっしゃってましたが、今年はどうなのか。
がんばれ!未来を担う新人達よ。
posted by nyoro at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月20日

今年も新人研修

昨年、新人研修の中で1日受け持たせて頂いて、
マネジメント関連の研修を行いました。
これがびっくりするくらいいい評価を頂いたためか
今年もお願いしたい、という打診がありました。

そして、今日打ち合わせ。

昨年の反省点を活かして今年はこういうスケジュールで・・・
この観点が抜けているようなので、今度はここを強調して・・・
このテーマは新人には難しすぎたみたいなので、もうちょっと
ブレイクダウンした方が・・・

などなど。
現場に出て行く直前の日程なので、


「みんなの仕事ぶりを、先輩達が見てるんだよ!
 だから、まず現場に行ったらここをきっちり押さえていこうね」


というスタンスで、すぐに使える最低限のビジネススキルを
知ってもらうのが目的。

ほんの数時間でどこまで伝えられるか分かりませんが、
彼らが現場に行った時に、ちょっとでも試してもらえて、
その効果を実感できたり、「教わっててよかった!」と思って
もらえるような研修にしたいと思います。


あーー、久しぶりにウキウキする仕事が来たかも。
やっぱり私、こういうのが好きなんだなあ。
posted by nyoro at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月06日

研修の醍醐味

今日は、社内研修の講師をやりました。
比較的少人数だったので、まとまって座ってもらって、
講義するだけでなく色々意見や要望を伺ったりすることができ、
有意義な場となりました。


人数や顔ぶれによって、同じ研修でも盛り上がり具合は格段に違います。
全く質問も出ないまま、シーンとして終わってしまう回もあれば、
今日のように質疑応答だけで30分かかるような回も。


質疑応答が長いというのは、それだけ質問や要望が多くて、
答えるのにつまる質問もあったり、とても無理な要望を出されたり、
とヒヤヒヤする場面も多いんですが、やはり現場と対話をするのは
必要なことだと実感します。
(実際、今日の要望により、タスクがひとつ増えました・・・)


今日はなんだか特に雰囲気が良くて、「楽しかったです、ありがとう」
と言って帰っていった方もいましたし、
アンケートも5段階評価で平均4.25と、まあ及第点。


点数は下駄履かせてくれる場合もありますが、読んで嬉しいのが
やはりコメントですね。
時には厳しいご意見を頂くこともありますが、どんな意見でも
書いてくれるのは嬉しいです。
何にも書いていない、数字に丸つけただけのものが、講師から観ると
実は一番困るのです。

本当に満足してくれたのか?何も感じることはなかったのか・・・
あまり良くなかったけど、敢えて書かなかったのか。
丸だけだと、全く分からないんですね。


講師にとってアンケートはとても重要です。
アンケートからの気づきはとっても多く、それによって研修の内容を
アップデートしたりもします。
とてもドキドキしますが、アンケートを読む時間が、講師の醍醐味、
とも言えます。


自分で講師をするようになってからは、自分が受講者の時も、
極力アンケートにはコメントを書くようにしています。
皆さんも、研修を受講された際には、できるだけアンケートを
書くようにしてみてはいかがでしょうか?
講師や主催者の方々は楽しみにされていると思います。
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2007年02月22日

工場見学

私が参加している某団体では、各社持ち回りで会合が開かれます。
今回は、某メーカーさんの工場兼事業所で行われました。
いつもは会議だけで終わりなのですが、せっかく工場なので、
ということで工場見学付き。

工場見学なんて、小学校の遠足で自動車工場に行ったとか、
何とか牧場の牛乳工場を見たとか、それくらいしか記憶にありません。
なので、会議そっちのけ!?でウキウキ。

わざわざ案内の方まで来て頂いて、ぞろぞろと出かけました。
普段気にしていなかったけれど、身の回りにこの会社さんの商品が
たくさんあることに気づいて、今さらながらびっくり。
開発秘話も聞かせて頂いたり、展示を見たり、お試し製品もあったりと
短い時間でしたが興味深いものがありました。

当社はソフトウェアの会社なので、商品といえば、CD-ROMとかにでも
なっていないと実態がないわけです。
なので、物理的な製品を作り出す工場というのは、とても新鮮でした。
それでなくても、いつも会社の中にいると視野が狭くなってしまうので、
こう言った他社さんとの交流は今後も持ちたいものです。
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2006年12月27日

女性の年齢〜仕事とプライベートの狭間で〜

突然ですが、私の容貌を一言でいうと、「うりざね顔」という表現が
当たっているかと思います。
実際、私がよく出入りする某掲示版で、私を形容して 「和風美人」と
呼んだ方がいらっしゃいました(美人かどうかは別として)。


そのせいか、子どもの頃から実際の年齢よりも老けて見られることが
多かったです。だいたいプラス3歳。

中学校1年の時は高校生と間違われ、
高校に入ったら大学生かと聞かれ、
大学に入ったら社会人かと思われ、
社会に出たら・・・「奥さん」って呼ばれた!

・・・という過去がございます。


しかし、25歳を超えたあたりから、年齢が容貌に追いついたのか、
逆転現象が起こるようになりました。
すなわち、今度は「年より若く」見られるようになったのです。
現在は30代中盤ですが、だいたい31〜2歳くらいかと思った、と言われる事が
多くなっています。


これは、日本においては女性として喜ぶべきことなんでしょう。
さんざん老けて見られた過去を思うと、「若く見える」と言われるのは
決して気分は悪くありません。
(「若く見えるということはもう若くないのだ」という台詞が
「赤毛のアン」の続編のどこかに出ていた記憶がありますが・・・むむむ)


しかし。
「若く見られる」ことがマイナスに働くことも多いなあ、というのが
最近の私の実感です。


そう、仕事においてです。


仕事においては、やはり「信頼感」を持ってもらえることが重要で、
そこでは「若さ」はイコール経験不足、未熟という意味で捉えられる
傾向がありますよね。


特に男社会では、女性というだけでマイナス要素、そこに「若さ」が
加わると、どんどん評価が下がって行きます。
「職場の華」としてはよくても、「ビジネスパートナー」として
認められるのはそりゃ大変。


以前仕事で、別部署のかなり役職が上の方とチームを組んだことが
ありましたが、私がきちんと名乗ったにも関わらず、彼はずっと私を
「ねえちゃん」と呼んでいました。
もう「ねえちゃん」なんて年じゃないんですけど〜。


すなわち、彼は私を対等なビジネスパートナーとしては見ていない、
ということです。


ま、男性の中には女性というだけで「使えない」と思っている方も
いらっしゃるので、そういう方にとってみれば、若かろうがおばちゃんだろうが
関係ないのかもしれませんが。


それに、老けていればいいかというと、やっぱり汚くなっちゃったら
それはそれでみっともない。


世の中で成功されている女性を見ると、若さも保ちながら、オーラと言うのか
威厳も感じられるわけで。
それには服装や化粧、髪型などの形から、物腰、表情など身に備わっている
ものまで、色々な要素が絡み合ってその人の雰囲気を醸し出しているわけですね。


いかにして、若さを保ちつつ、年相応の貫禄?も身につけて、
ビジネスパートナーとしての信頼を 増していけるか。日々努力中です。
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2006年11月14日

正念場!

私が勤めているのは従業員1,000人規模の上場企業です。
そのくらいの規模になるとありがちですが、

・何をやるにもスピードが鈍い
・所管部署がはっきりせず、話を持って行ってもたらい回し
・縦や横のコミュニケーションが弱く、話が伝わっていない

というような大企業病、当社もかかってます。

これ、現場にいた頃はまだ気になりませんでした。
自分自身が若かったこともあって、目の前の仕事を片づけていれば
それで済んでいたし、それが楽しかった、ということもありました。


しかし、現在の私の部署。
ここでは、何かを企画して、経営会議(あるいはその下の会議体)に上申し、
認められれば現場の部門トップに話を持って行って現場に展開する、
という順序で仕事が進んでいきます。

が。
企画してもなかなか上まで通らなかったり、
「それは○×部の考えることで、アナタの考える事じゃない」と言われて
終わってしまったり、
部門トップから下の部員達にまったく話が行っていなかったり。

そんなことは、数え切れないくらいありました。
そのたび、交渉したり、会議に乗り込んだり、時には喧嘩したり、謝ったり。
技術屋の集まった会社だということもあって現場が強く、
間接部門の人間は「稼いでいないくせに」と言われたり、
「小うるさいハエが飛んでる」と言われたことも。


この仕事に必要なのは、どんなに邪険にされてもめげずに、諦めずに
根気よく物事を進めていくこと。
私は結構あきらめが悪い人間なので、そうやってやってきたのですが。


しかし、どーーーしてこんなに進まないんだ!?


と、いい加減嫌になってしまいそうなこともあります。


私が今一番進めたい技術者教育。
こればかりは、経営層がまず育てたい技術者像を出してくれないと
整合性を取った形での施策が出せない。
そう思って待ってもう3年。
こうやっている間にも、時間はどんどん過ぎていってしまう。
その間に教育できるじゃない。教育しないと、どんどんレベルが下がるじゃない。



いい加減血管ぶち切れそうになっていた時、同じように考えている人が
いることが分かりました。

その人も、待っても進まない現状に苛立ち、やはり血管ぶちきれ寸前。


「もう、待つのはやめよう」と話し合いました。
部署も立場も微妙に違いますが、それぞれの視点から見ながら、
一緒に考えて、企画案を作って出してみよう、ということになりました。

また、彼自身社内で色々な人に個別にコンタクトを取っていることも判明。
打ち合わせなどの席には、私も呼んでもらえることになりました。


正直、ここが正念場かな、という気がしています。
この話、何とかまとめてみたい。
正式に会社のお墨付きをもらって現場の技術者を教育したい。
目の前の利益を追いかけるだけじゃなく、その先を見て先行投資しないと
会社の未来はきっとない。


賛同者も見つかったので、本気出してやってみようと思います。
私の本来の業務とは若干外れているのですが(部署もずれてますが)、
成果を出せばいい。


もし、また大企業病にしてやられたら・・・
自分自身の今後も考えます。
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2006年10月27日

喫煙所で物事を決めないで

愛煙家からは苦情が出そうですが、あえて言わせてください。


喫煙所で物事を決めるのはやめてくれ。


そりゃね、リラックスして雑談していると出やすい話とか、あるでしょうよ。
それは分からないでもないです。
私だって雑談くらいはしますし、そこで「こうするといいですよねー」なんて
話が進むことはあります。


でも、そこでの話を知らない人がいようと構わずに、
「さっき喫煙所で決めてきたから」と言って済まそうとするのは
ビジネスマナーとしてどうなんだろう?


「じゃあ喫煙所に来れば」と言われても、私は喘息持ちなので
近寄りたくもありません。
席でタバコを吸われて苦しんでいた頃に比べれば、随分楽になりましたがね。
(しかし、喫煙所から戻ってきた人って臭くてイヤ。愛煙家の皆様、
お気をつけ下さい)


しかし、このインフォーマルコミュニケーションを
「これも大事な会議なんだ」と開き直られても、困るんです。
だったら議事録残してくれっつーの。
それがないからいつも「本当の会議」で言った言わないになるんだってば。


ちょいと今日は怒りモードでした。失礼しました。
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2006年09月20日

体調不良

先週あたりから、体調があまり良くありません。
急に涼しくなったり、かと思うとまた暑くなったりで、同じように
体調を崩している人も多い模様。

社会人になってから、熱を出したり寝込んだりするのは、週末が圧倒的に
多くなりました。平日はなんとか踏ん張れたりする。
おお、私って責任感あるじゃん!と変な感心をしたりして。

とはいえ。
週末ゆっくり寝ていよう・・・と思っても、娘が寝かしてはくれません。
じゃあ一日会社を休んでゆっくり・・・と思っても、そう言う時に限って
大事な会議が続いていたりして。


ええい、仕事で当てにされているうちが花だ!気合いで勝負!

皆様も、健康にはお気をつけ下さいませ。


posted by nyoro at 23:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

久々の提案活動

今、ちょっと難しい仕事をもらっています。

今日は、お客様のところにその提案に行ってきました。

私は間接部門にいるので、普段の「お客様」は社内の現場なんですが、
今日のお相手は本当の「会社のお客様」です。
昨年は何度か営業活動に同行したりもしたのですが、
今年はめっきりその機会もなかったので、久しぶりで緊張しました。

実はそのお客様、私がかつて開発要員として8年ほどお世話になった
お客様なのです。
そして、今日対応されたお三方の中に、私が3年目から5年目くらいの時に
一緒に仕事をさせていただいた方がいらっしゃいました。

当時私はぺーぺーでしたし、あちらは偉い方なので、もう忘れられてるだろう、
と思いきや、「お久しぶりですね」と声をかけていただき、ちょっとびっくり。
でも嬉しかったです。


肝心の提案の方は、ちょっとしたハプニングがあったり、
先方の部長様の威厳に押されたりで、動揺してしどろもどろ・・・
やっぱりこういうのって場数が重要だなあ、と痛感。
最近機会がなかったのが痛かった。

なんとか提案は通りましたが、当社にとっては厳しい条件もつけられました。
しかし、やるしかないのだ!

さっそく明日から始動します!
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