2007年06月23日

「いっしょにIKUJI」打ち上げ

昨年12月から先月までかけて行っていたセルフコーチング「いっしょにIKUJI」。
90回やりとげたということで、打ち上げがありました。
私は下戸なのでお酒は飲みませんでしたが、お料理のおいしかったこと。


このプロジェクトはほとんどの参加者が初対面という状態で始めましたが、
この5ヶ月の間、お互いが自分の内面をさらけ出して取り組んできたので、
変にカッコつける必要のない、かといって変に謙遜する必要もない、
本音を語れる間柄になったように思います。


90回が終わっていったん一区切りつけたものの、このまま終わるのは
もったいない、という意見は皆同じ。
主催者の方が一通りポイントをまとめた紙を作ってきてくださったり、
打ち上げの席でも、定期的にお互いの課題や状況を報告しあおう、
という話も出ていました。


自分としても、90回終わったからこれで終わり、というのではなくて、
定期的に見直したりして、今後もセルフコーチングには取り組んで
いきたいですね。
この場は、今後も自分が向上していくために欠かせないひとつの場に
なりそうだと確信しています。
この話を知ったとき、迷わず参加したのは正解でした。





2007年05月12日

セルフコーチング「いっしょにIKUJI」を振り返って

GWから神経性胃炎で苦しんでいたのですが、
今週の山であった、幼稚園の親子遠足とスイミング当番、
母親懇親会を終えたので少し肩の荷が降り、
胃炎も楽になってきました。
(これらが原因だったようなので)


さて。
ついに、この投稿をする時がやってきました。感無量ですね。
ちょうど5ヶ月、短いようで長かったですが、
続けることができたのも、一緒にやってきたメンバーのおかげだと
思っています。


野口さんのブログでも、一緒に取り組む仲間を見つけることが最重要、
と書かれているのですが、きっと一人だったら挫折していたか、
もっとダラダラと時間がかかったのではないかと思います。


主催者のバランスさん、その他の皆さんも含めて、お互いの存在が
継続の励みとなり、またオフ会で実際にお会いする機会を得て、
今では自分に新しい一つの居場所ができたことを感じています。
これって、すごいことじゃないですか?



さて、内容についてですが。
たまたま、このコーチング実行中にキャリアカウンセリングの講座に
3ヶ月間通いました(試験はこれからですが)。
そこで習った内容と、このコーチングの内容が、同じタイミングで
出てくることが多く、何度も驚きがありました。
(両方とも心理学なので、内容的にかぶるのは分かるのですが、
「おお、これ昨日やったよ!」みたいなことが何度もあって・・・)
その分、頭に入りやすかったのも助かりました。


講座で習ったことのひとつに、「セルフ・アウェアネス」というものがあります。
感情というのは起こってしまうものであり、「思ってしまう」事自体は
どんなに訓練を積んでもどうしようもないことなんだそうです。
(プロのカウンセラーの方々でも、クライアントの話を聞いて
「アンタ、それは甘いよ」とか思ってしまったりすることはあるわけで)

しかし、そこでそういう感情を自分が今持っているんだ、ということを
意識することで、その後の行動をコントロールできる、という意味の
言葉が「セルフ・アウェアネス」です。
まず自分の感情を自覚すること。これが大事なんだそうです。


このコーチングでも、たとえば第一感情と第二感情の話がありましたが、
今自分が腹を立てている→それは第二感情だ!では第一感情は?
→冷静に考えると、悲しかっただけなんだ、
というように考えることも「セルフ・アウェアネス」だなと。
自分が変わるためには、まず気がつくことが大事。
気がつけば、次からは治そうと思うことができるんですよね。


この90回を通して、自分が確実に何か変わったことは確信しています。
決して聖人君子になれたわけではないし、未だにマイナスな妄想が
膨らんで困ることもありますが、
「あ、今自分はマイナスな」方向に落ち込んでいるな。よーし、
『なんちゃって攻撃』だ!無理矢理思考を変えちゃえ!」 と、
その自分を意識して、ポジティブな方向に考えを向けようとする努力が
できるようになりました。


それから、ドライバーや禁止令の話。
これを知ってから、自分の悪い思考や行動に修正を加えられるようになりました。
やってみる前からあきらめる→ダメもとでいいからやってみる。失敗してもOK!
迷ったらやめておく→迷ったらやってみる、 など。
これで、結果オーライになったことがたくさんありました。


とはいえ、だいぶ学習したことを忘れているのも事実。
今、エクセルで一覧表をまとめている最中なので、定期的に見返して
復習をし、ずっとこの知識を活かしていけるようにする、
これが今後の課題です。
あ、あと、ブログの記事で「宿題」となっていたものは、
実行しなくてはなりませんね。


そう考えると、これはゴールではなくて、最初の段階をやっと過ぎただけ、
ということでしょうか。
これからの人生をさらにパワーアップしていくために、ずっと
取りくみ続けて行かなくてはならないんですねえ。


ってことは、やっぱり今後もメンバーと定期的にオフ会をしたりして、
お互いハッパをかけあわなくてはね!
と、楽しい方向に向けていくのも、継続のためには大事なことだなーと
感じます。


90回成し遂げた、そのことそのものがひとつの成功体験であり、
ベイビーステップですね!

とにかく、がんばったー!よくやった!>自分

2007年05月09日

【IKUJI90】「預金通帳の残高を増やそう!劇的に豊かになる法とは?」

4月に終わるはずがGWも終わってしまいましたが、
いよいよ最終回になりました!


【90日目のテーマ】「預金通帳の残高を増やそう!劇的に豊かになる法とは?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/23289818.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●人は誰もが、「自己重要感を満たしたい」という欲求を持っている。
 自己重要感とは「自分は価値ある存在だ」という実感だ。
●「承認」は、まさしく相手の自己重要感を満たしてあげる強力な方法。
●人は皆、自己重要感の預金通帳を持っている。
 この通帳残高が減ってくると、相手の話が聞けなくなったり、すぐに
 キレてしまったり、精神状態が不安定になったりする。
 承認をいろいろ与えて、相手の自己重要感の残高を増やすことは、
 とても効果的だ。
●いつも周囲に承認を与えて、周りの人が喜ぶことを楽しんでいると、
 周りの人が、「いざという時、自分を助けてくれる人」にもなる。
 ただ、承認はハートが伝わるから、純粋に相手に喜んでもらうことを
 目的にして、それ自体を自分の喜びにするのが自然。
●こちらが相手に対して、批判したり、非難したり、否定的な態度を
 取ったりすると、相手は、スタンプ帳にスタンプを押すように、
 否定的な感情を貯め込んでいく。
 この否定的な感情を貯めることを、「グレースタンプ」を集めると言う。
 なので、「承認をすることもあるが、それ以上に攻撃をすることが多い」
 というのでは、相手はグレースタンプを貯めてしまうので注意が必要。
●他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる。
 変えられない他人(相手)に執着するよりは、自分の望む未来を実現する
 ために、自分の行動を変えていく方がよい。



「他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる」とは
よく聞く言葉ではありますが、やはり真理なのだと思います。
過去を悔やんでも変えられない。しかし悔やんでいることで未来まで
閉ざしてしまうのはもったいない。
過去に失敗があったとしても、未来にも失敗するとは限らない。
だからもう一度やってみればいい。


他人を変えようとして変えられることはとても少ない。
たいていが、自分の言葉が相手に届かず空しく感じられるだけ。
自分を変えるのは、勇気がいることではある。
恥や屈辱を我慢しなくてはいけなかったり、大人にならないと
とてもできなかったりすることもある。
しかし、それをできるようになると、一歩上に登った自分を感じる
ことができる。


そういうことを繰り返して、自分に対して「なんだ、できるじゃない」、
「私もちょっとは成長したなあ」と思えれば、それは自己重要感を
高めるためのベイビーステップ。
一日や二日では全ては変わらない。でもベイビーステップを確実に
踏んでいけば、昨日より今日、今日より明日の自分は確実に一段高い
ところに登っている。


自分に対して承認できるようになると、他人に対しても優しくなれる。
自分を認め、自分自身が安定することがまず他人を承認するための第一歩。



・・・と言うように考えていくと、このセルフコーチングでやってきたことが
勝手にどんどんつながっていきます。
この90回の成果がちょっとは出てきたかなあ?


さて、これでこのセルフコーチングの課題は一通り終了しました。
最後に、別投稿でまとめをすることにして、今回はこのへんで。



▼今日の宿題?

(1)あなたの身近な人を3人選んで下さい。

夫、娘、母

(2)あなたがその人たちに与えている承認は、その人たちの
     自己重要感の残高を、どのくらい満たしていると思いますか?
     考えてみて下さい。

夫:うーん、どうでしょう。承認はしているつもりですが、
      夫自身は「この程度じゃ自分はまだまだだ」と思っている
      節があり、あまり満たしてあげられていないのかも。
娘:80%くらい?かなり満たしていると思うのですが、
  ちょっとうぬぼれ気味かな・・・
母:承認を与えてきたかどうかすら自信なし。
  誕生日のプレゼントとかはあげているけど・・・

(3)その人たちの残高を増やす方法を考えてください。

夫:言い続けるしかない。まぎれもなく、私にとっては
       大事な人なので。
娘:どんなことがあっても愛している、ということを
       伝え続ける。
母:照れくさくて言えないような感謝の言葉を言う。

(4)実行し始めてください。
(5)実行し始めた自分を、思いっきり承認して下さい。
   まず、あなた自身に感謝し、あなた自身を尊敬し、あなた自身を
   愛することを始めてください。

この二つは、これからですね。


*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
 「人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を実践するものです。


2007年05月03日

【IKUJI89】「当たり前のことをどう考える?尊敬するって何?3つの力とは?」

いよいよラストも近づいてきました。
しかし、「もう少し」って言う時が一番、時間の進むのが
遅く感じませんか?


【89日目のテーマ】「当たり前のことをどう考える?尊敬するって何?3つの力とは?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/23182689.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●「承認」の土台になる、3つの能力がある。
 これは幸せな成功者になるための能力でもある。
●1つ目の能力は、「感謝する能力」。
 それは、「当たり前のことがありがたい」と思える能力だ。
●2つ目の能力は、人を「尊敬する能力」。
 尊敬」は英語で「respect」
 これは、re(再び)spectare(見る)、つまり「見直す」という意味。
 その人のことを、これまで見ていた視点とは別の視点で見ることにより
 その人に対する尊敬心が強まるのだ。
●3つ目の能力は、「愛する能力」。
 「思いやりの能力」「与える能力」とも言える。
 『与える心』を想念として発していると、結果として自分が与えられる
ことになる。「与える者は、与えられる」のだ。



「感謝する能力」、これは、自己啓発書をよく読むようになったり
アファーメーションやこのコーチングをしていく中で、段々と
上がっていっている能力だと思っています。
少なくとも、2年前の私に比べると、ちょっとしたことで
「ありがたいなあ」と思えることがとても増えました。
そして、そう思えるようになった自分への変化も、有り難いと思います。


「尊敬する能力」これはまだまだ・・・
ある人に対して、ひとつの見方をしてしまうと別の方向から見ることが
難しくなってしまうのです。
これは、「長所発見ノート」で改善できるかも?と期待しているところです。


「愛する能力」。
愛する、と言ってしまうと、とても私はマザー・テレサのように
「あなたを愛している」とは言えないなあと思ってしまいます。
が、「与える能力」と言い換えれば、自分にもできるかもと思います。
もともと結構世話好きではあるので、その素質はあると思うのですが
時折どうも「よけいなお世話」になっていることもあるようなので、
「喜ばれる与え方」をできるよう、今後も色々と試してみたいと
考えています。


▼今日の宿題?
   まず、あなた自身に感謝し、あなた自身を尊敬し、あなた自身を
   愛することを始めてください。


これが、多分一番大切で、基本なんでしょうね。
どうやったらそうなれるだろう?これも試行錯誤だな・・・。


*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
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2007年05月02日

【IKUJI88】「周りが味方だらけになる「豊かな生き方」とは?」

【88日目のテーマ】「周りが味方だらけになる「豊かな生き方」とは?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/23075467.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●「承認」は表現する(=形に表す)ことで初めて伝わる。
●承認のメッセージを伝えようとすると、照れくさかったり、
 抵抗が出てきたりすることもあるが、勇気を出して伝えてみると、
 相手の嬉しそうな顔を見ることができて、「伝えてよかった!」と
 思うことが多いはず。
●あるいは、勇気を出して伝えたのに、相手がちゃんと受けとめて
 くれない場合もあるかもしれない。そんな時は、承認不足のため、
 相手の心の準備ができていないのだ。
 そういう場合も、何度か伝えていくうちに、相手の心の準備が
 整ってくるものだ。
●存在承認は、言葉によるメッセージ以外にもいろいろある。
 まずは、やりやすいものからでいい、自分から相手にどんどん
 承認をしてみよう。



日本人って、人を褒めたり、褒められたりするのに慣れていない
気がします。
特に、身内を褒められたときなどは、謙譲の精神が働いてしまって
「いえいえ、うちの愚息が・・・」なんて言ったり。
欧米人なんかだと、「私は息子を誇りに思っている」とか言いますものね。

褒めるときも、社交辞令として、お世辞で褒めるようなことは普通に
あっても、心から本当に相手を褒めることって、意外に少ないのでは?
また、身内に対しては、文句は言えても感謝の言葉はなかなか
言えない、ということもあるでしょう。


でもやっぱり、

この人のここがいいな、すごいな、とか、
この人のおかげで助かっているな、とか、
この人のためなら何かしてあげたいな、とか、

そんな風に思ったら、言葉や態度で素直にそう伝えたいと思うし、
また誰かがそう伝えてくれたら、自分を認めてくれたことが感じられて、
嬉しいと思うでしょうね。

皆、自分を認めてもらいたいという気持ちは同じはずだから。


ちょっとした承認ならすぐできそうではないですか?
さりげなくできるにはある程度練習がいるかもしれないけれど、
ちょっとしたせりふ、態度、行動、そういったことで誰かを
喜ばせることができれば、自分も嬉しいですよね。



*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
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2007年04月30日

【IKUJI87】「大切にしたい人を大切にする最高の方法とは?」

【87日目のテーマ】「大切にしたい人を大切にする最高の方法とは?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/22994479.html

◎記事の感想
【今日のキーワード】
●相手のことを名前で呼んであげる。これも相手の存在を認める行為だ。
 名前で呼ばれると、自分が一人の人間として大切にされてる気が
 するのだ。
●「名前は、当人にとって、最も快い、最も大切なひびきを持つ言葉である」
 (デール・カーネギー 人を動かす 



逆の話ですが、いやな記憶がよみがえりました。
会社で、ある偉い立場の方から「ねーちゃん」と呼ばれたことです。
彼は私の名前を知っています。あまり仕事上でからんでいないので、
信頼を得るところまでは行っていないことも自覚していました。


が、「ねーちゃん」はないだろう!! 


よっぽど「何だい、にーちゃん」と答えてやろうかと思ったくらい。
それくらい、屈辱的だったんですよ。
この記憶は、忘れようとしても時々ふっと浮かび上がってきて、
その度にはらわたが煮えくり返りそうになります(第二感情ですね)。


この話も、結局裏を返せば、自分を認めて欲しい、という一言に
尽きます。
名前を呼んでもらえないってことがこれだけ屈辱だし、
名前を呼んでもらえるってことは、相手が自分をその名前で認識
してくれたってことで、とても嬉しいことなのです。


<質問>

「あなたの愛を、どんな形で、誰に与えますか?」

娘に対しては、よく名前は呼んでますね・・・。
わざとひっくり返したり、濁点つけたり、形容詞付けたり、
色々やってますが。


本当に、まず相手の存在を認める、ってことが重要なんだと
つくづく思います。


*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
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【IKUJI86】「あなたのことを気にかけています」を伝える存在承認とは?」

【86日目のテーマ】「あなたのことを気にかけています」を伝える存在承認とは?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/22826724.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●気づいたことをそのまま伝えるだけで、承認のメッセージになる。
 「あなたのことを気にかけていますよ」「あなたのことを大切に
 思っていますよ」というメッセージになるのだ。
 これが、相手の存在そのものへの承認(=存在承認)なのだ。
 相手の存在を認めているからこそ、相手の変化や様子に気づくのだから。
 それが「いい」とか「悪い」とかの評価を加える必要はない。
●逆に、相手の変化や様子にまったく気づかないとしたら、
 「あなたのことを気にかけていませんよ」と受け取られてしまう。



そうですね、ささいなことでも、例えば髪を切ったとかそんなことでも
誰かに気づいてもらえると悪い気はしないですよね。
正にそんなことを言っているんだと思います。

後は、自分が言われた、言われないことの方ばかり気にして
しまいがちなので、自分が相手に対して言えるかどうかということを
気をつけてみたいと思います。


<今日の宿題?>

(1)あなたの身近な人を3人選んで下さい。
(2)その人を観察して、その人が最近どんな変化をしたかを意識してみ
   てください。
(3)何か気づいたら、その人にさりげなく伝えてみてください。


これ、明日からさっそくやってみます。


*****
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【IKUJI85】「おもわず頑張りたくなってしまう!そんな承認のメッセージとは?」

GWになりました。
私は家族サービスもしつつ、たまった用事を片づけよう、でも
休養もしたい・・・と、欲張りになっていますが、どこまでできるか!?。
しかも5/1、2は休みじゃないし。せめて電車が空いていることに期待。


【85日目のテーマ】「おもわず頑張りたくなってしまう!そんな承認のメッセージとは?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/22681404.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●言われると最高に嬉しいYOUメッセージの1つ目は、
 「プロセスに対する承認のYOUメッセージ」。
 プロセスにしっかり焦点を当てて、そこを承認してあげることは、
 とてもインパクトがある。
●このプロセスに対する承認は、結果を出せなかった相手に対しても
 使うことができるため、結果を出せなくて落ち込んでた相手も、
 プロセス(行動)を承認されることで、「また頑張ろう」という
 行動意欲がわいてくる。
●言われて最高に嬉しいYOUメッセージの2つ目は、「強みや長所
 に対する承認のYOUメッセージ」。
 これは、日ごろから相手をよく気にかけて、相手の強みや長所を発見し、
 それを率直に伝えてあげるメッセージだ。
 これらの後に、Iメッセージもつけるとさらに良い。



うんうん、これはよく分かります。
結果が出せなかった時でも、私が頑張っていたことを上司が認めて
くれると、「よし、もっと頑張ろう!」という気持ちになります。

結果を出せなかったことを責められると、「そんなこと言われたって」
という気持ちになります。
かつて、そういうことがあって、自分ではそこまで悪かったとは
思っていなかったので、「何でそこまで言われなきゃいけないの?」と
思ったものです(どうもその上司には未だにわだかまりがあります)。

我ながら単純だなと思っていましたが、ちゃんと法則にのっとって
いるではありませんか。


相手に対しても、同じように「がんばった」ことを認めているよ、
ということを言ってあげられればいいんですね。
これなら、結果を出せなかった相手に対しても言えますよね。


長所発見ノート、前回出てきた時も気になってましたが、
実行には至りませんでした。つけてみようかなあ。


*****
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2007年04月26日

【IKUJI84】「ムチャクチャ嬉しくて、やる気も倍増!Iメッセージの承認とは?」

間もなくGWですね!
ここのところバタバタとしていた私には、気持ちを入れ替えるのに
とっても嬉しい休暇です。
田植え体験や、リス園などの予定があって楽しみ♪
といいつつ、やることが多くてやっぱりバタバタしそう・・・


【84日目のテーマ】「ムチャクチャ嬉しくて、やる気も倍増!Iメッセージの承認とは?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/22573668.html

◎記事の感想
【今日のキーワード】
●Iメッセージとは、「あなたが○○したことで、私はこんな影響を
 受けました」というメッセージ。こちらが実際に受けた影響を伝える
 ので、相手が否定してくることがない。
●そしてこのIメッセージは、相手の心に長く残りやすく、相手に与える
 インパクトも大きい。
 その理由は、人は、どこか深い部分では、自分がどのように他人に影響を
 与えているのか、聞いてみたいと思っているからだ。自分の影響が確認
 できるということは、自分の存在価値が確認できるということであり、
 この社会の中における自分の居場所を明確に認識するようなもの。だから
 真剣なトーンの『I』は、とても強く人の心に届くのだ。
●このIメッセージは、評価する側とされる側の上下関係ではなく、対等な
 関係のメッセージ。
 対等な人間として、相手から受けた影響を伝えるものだ。
 だから、相手を尊重して「対等な関係(協働関係、協力関係、パートナー
 シップなど)」を築く上でも有効である。



前回「Youメッセージは危険」という話があってから、娘に対して
Iメッセージで話しかけるように心がけているのですが、これが
意外と難しい。
二言目には「お母さん嬉しいな」になってしまって、自分の語彙力の
足りなさを思い知らされます。
「いい子だね」「えらいね」もついつい言ってしまう・・・


でも、私は確かに娘がいることで、彼女からよい影響を受けている。
そうしたら、その受けた影響が何かを伝えればいいんだな。
そうすればもう少し色々な表現ができるかもしれない。


仕事において、または様々な人間関係においても、「あなたは〜だ」ではなくて
「あなたの○○で、私は〜だ」という伝え方をするように心がけたい。
これってアサーションにも通じるものがあるな。


▼質問 
  「あなたは、誰から、どんな『よい影響』を受けていますか?」


・娘から純粋な愛情をもらい、「この子のためにもがんばろう」と
 モチベーションアップにつながっている。
・先日、ワーキングマザーの知人から、「nyoroさんはすごい。私が捨ててる
 ものを捨てていない。私はnyoroさんを心から尊敬する」と言って
 頂けた。私のどこがそこまで?と思ったけれど、彼女の言葉、表情、
 声のトーンは、彼女が本当にそう思ってくれていることが分かって
 とても嬉しかった。


*****
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2007年04月20日

【IKUJI83】「ほめ方を間違えると逆効果!子どもや部下がいる人に教えよう!」

予定では、来週にはこのセルフコーチングが終わります。
が、ここにきて少々遅れ気味・・・
自分に課していた「その週の分はその週のうちに終わらせる」
も実行できなくなっている状態であります。

とはいえ、ここまで続けてこられた自分をまずは認めたいと思います。
ゴールは見えた!頑張ろ〜。


【83日目のテーマ】「ほめ方を間違えると逆効果!子どもや部下がいる人に教えよう!」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/22509617.html

◎記事の感想
【今日のキーワード】
●「承認」は、相手の自己重要感を高め、相手を勇気づけ、相手のやる気を
 引き出す。 そして、「承認」を使うことで、相手と自分の間に豊かな
 人間関係を築くことができる。
●承認とは、相手の存在を認める行為。
 そして、承認を言葉で伝える場合、次の3つの立場がある。
 1.YOUメッセージ・・・「あなたは○○だね」
 2.Iメッセージ
 3.WEメッセージ
●YOUメッセージは、上から下へ発せられるメッセージ。
 つまりメッセージを発する側が「評価する人」で、受け取る側が
 「評価される側」になる。YOUメッセージも、時と場合に応じて適度に使うと
 いいが、承認がYOUメッセージにかたよるのは、好ましくない。
 なぜなら、YOUメッセージで人を育てると、その人は「他人からの評価」
 を気にし過ぎる人になりやすいからだ。
●また、YOUメッセージは「条件付きストローク」でもある。
 子どもは、条件付きストロークばかり与えられて育つと、自分に自信が
 持てない子になりやすいのです。



ひーーーっ! 
私、子供に対して思いっきりYOUメッセージ使ってる!!
「いい子だね〜」「えらいね〜」の褒め言葉オンパレード!!
うわあ〜〜(滝汗)。

良かれと思ってやってたことなんだけどなあ。
娘が自信を持てない子どもになるよう仕向けていたなんて。ううう。


でも、

子育ては何歳になってからでも(子どもが成人していても)やり直しがで
きますので、ご自分の過去の育て方を責めたりしないでくださいね。


ということでもありますので、明日の記事を読んで自分のやり方を
変えていくことにしたいと思います。


本当に、今日は焦りました・・・。


*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
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2007年04月19日

【IKUJI82】「間違いを指摘しても変わらない!行動改善を促す秘訣は?」

【82日目のテーマ】「間違いを指摘しても変わらない!行動改善を促す秘訣は?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/22387350.html

◎記事の感想
【今日のキーワード】
●人間は、たとえ自分がどんなに間違っていても、それを認めたくない。
 だから、それを指摘されたら、自尊心を傷つけた相手に対して、
 反抗心をおこすものだ。
●間違いを指摘するより、本人の立場に理解を示すスタンスで、
 できたことや頑張ったことを承認してあげた方が、積極的に行動を
 改善するようになる。
●それなのに、多くの組織の中で、「間違いの指摘、非難、叱責」が
 とても頻繁に行なわている。それは、逆効果であり非効率なことだ。
 組織の中の、この非効率を改善することで、組織のパフォーマンスは
 大きく改善できる。
●もちろん、部下の間違いに目をつぶるのはナンセンスで、賢い方法
 ではない。問題は、「どのように指導し、どのようにサポートするか?」だ。
●「人間の持つ性質のうちで最も強いものは、他人に認められることを
 渇望する気持ちである」(心理学者ウィリアム・ジェームズ)
 誰もが最も欲しているもの、人間の持つ「重要人物でありたい」という
 欲求はもっとも根強いものであり、これを満たしてやることが重要なのだ。



ここで紹介されている、デール・カーネギーの「人を動かす」は、私も以前
会社の昇格研修の時に配布され、読みました。
まだあまり、ビジネス書を読み慣れていない頃のことです。

「こんな、認めれば相手が自分から勝手に動くようになる、みたいなことが
本当にできるのかなあ・・・話としては美談だけど」と思った記憶があります。


でも、今改めて読み返してみると・・・
「確かに、こういうことを言われたら、あるいはされたら、自分だったら
こうしたくなるだろうなあ」と素直に思えました。


私自身、「おだてられて木に登る」タイプ。
過去、私が仕事で大きく伸びたと思える時期は、上司がうまく褒めたり
おだてたりしてくれるタイプだったように思います。

叱られるのも、もちろん「愛あるお叱り」はいいんですが、上司から
パワハラとも思えるような扱いをされた経験もあり(その時は精神的に
おかしくなりかけて、会社を辞めようかとまで思いました。異動できて
辞めずにすみましたが)、それを思うと、間違いばかり指摘されるのは、
やはりモチベーションを下げるだけの結果になるように思います。

問題は、私が他人に対して、相手の「自己重要感」を満たすことが
できているかどうか、だなあ・・・。
できるようになりたいですね。


*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
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 「人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を実践するものです。

2007年04月17日

【IKUJI81】「人間関係で成功する鍵は何か?そのシンプルな法則とは?(2)」

いよいよラスト10日に入ってきました。がんばろー!

【81日目のテーマ】「人間関係で成功する鍵は何か?そのシンプルな法則とは?(2)」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/13215003.html

◎記事の感想
【今日のキーワード】
●自己受容とは、「ありのままの自分を、いいも悪いもなく、そのまま
 認めて受け入れること」。
 「自分は○○な性格なんだな」と、自分をあるがままに抱きしめること。
 この自己受容ができてくると、次第に自分のことを好きに なっていく。
●自己受容は、「どうせ自分は○○な人間なんだ。変えること
 なんてできないんだ。」と、あきらめたり妥協したりすることとは違う。
 自己受容ができて、現在の自分としっかり向き合うことができると、
 地に足がついた状態で、将来への向上心を持つことができる。
●自己受容のトレーニングとしては、「非合理的ビリーフの書き換え」、
 「フォーカシング(身体感覚に焦点をあてながら、自分の心からの
 メッセージを聞き取る方法)」などが効果的。
●私は、私以上でもなければ、私以下でもない。
 そのままの私が、ここにいる。
 そのままの私を、そのまま抱きしめてあげよう。



自分に似て内向的な三女につい辛く当たってしまう、という例を読んで、
私にも思い当たる節がありました。

うちの娘の欠点が、私自身が子どもの頃嫌だった自分自身の欠点と
同じなんです。
なので、やはりそういった面が出るシーンに遭遇すると、イライラしたり、
けしかけたりしてしまいます。
娘のそういうところを見ているのが嫌になってしまうんですね。


でも、自分だってできなかったくせに、娘にそれを求めるのはおかしい。
下手をすれば、大人になった私でさえ、できない時もあるのに。
最近そう思えるようになりました。

娘だって、彼女のほんの数年の人生経験の中で、
彼女なりに精一杯やっている。
そんな娘が愛しい。

そして、子どもの頃の私も、精一杯やっていたはずなんだ。
それでもできないことはできなかった。それだけだ。


そして、今も。
できない時もあるけれど、できる時もある。
そして、このコーチングやいろいろな経験や勉強を通して、
少しずつできることが増えている。
それが今の自分。それでいい。
そんな自分を抱きしめよう。

・・・繰り返し、言い続けることが大事。


*****
 「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
 「人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を実践するものです。

【IKUJI80】「人間関係で成功する鍵は何か?そのシンプルな法則とは?(1)」

前回の更新から間が空いてしまいました。
先週から娘が幼稚園に入ったので、準備やら入園式やらでバタバタ。
2週目に入り、少しずつ回り始めました。
娘が楽しそうに通っているのが何よりです。

【80日目のテーマ】「人間関係で成功する鍵は何か?そのシンプルな法則とは?(1)」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/13140072.html

◎記事の感想
【今日のキーワード】
●最も重要なベースとなる人間関係は、「自分との関係」。
●心理学では、「自己受容と他者受容は正比例する」と言う。
 つまり、自分のことを受け入れている人は、他人をも受け入れる
 ことができるということ。
●自己嫌悪の強い人は、他人との間にも壁を作りがち。
●自分との関係というのは、自分の中の「見つめる自分」と
 「見つめられる自分」の関係。
 見つめる自分が、「こんな自分はみっともない!」と裁判官のように
 厳しい人は、他人に対しても厳しい見方をするために、他人を
 受け入れることが難しいのだ。



んー、まさに私は「自分を受け入れられない」人なんでしょうね。
いや、本当の本音のところでは自分のことが嫌いじゃないんですが、
自分ではいいんじゃないかと思っていることが周りから受け入れられないと
自分の好きな自分は人からは認められないのだ、だから駄目だ、
と思ってしまったりします。

その分、他人についても、否定的に見てしまったりする自分がいます。

アンタは私の○○なところを嫌がってるみたいだけど、
アンタだって△△じゃん。人のこと言えるの?

みたいにね。


本当は、受け入れたい。自分も他人も。
'I am OK , you are OK.'
って言いたい。
その方が、ずっと気持ちいいから。


このセルフコーチングも終盤に近づいていますが、
自分の考え方がどこか変わった感じがします。
少しずつではありますが、

今までだったら「駄目」って思っていたことも「いいんじゃない」と
思えるようになってきた。
今までならやらずにあきらめていたことも、やってみたらうまくいった。

ということが増えてきています。

少しずつ、自分を受け入れられるようになっているのだと思います。



*****
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2007年04月09日

【IKUJI79】「あなたをしばってきた鎖をはずして、あなたらしさを生きるには?」

【79日目のテーマ】「あなたをしばってきた鎖をはずして、あなたらしさを生きるには?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/25352804.html

◎記事の感想
【今日のキーワード】
●ドライバーを解除する方法として許可証(アロワー)を発行すると良いが、
 最初は、心の中のドライバーが抵抗するかもしれない。
 しかし、繰り返し自分に許可を与えていると、これまでドライバーに
 抑えられてできなかった行動に対して、「やってみよう」という気持ちが
 起こってくるようになる。そしてその結果、我慢をせずにすみ、自分の
 望んでいた結果が手に入る。このことは、喜び(達成感)につながる。
●交流分析では、
 ・許可を与えるものを「アロワー(allower)」
 ・その結果「行け行け」と行動に向かわせるものを「ゴーアー(goer)」
 ・そして、その結果、喜ぶものを「ワウワー(wower)」          
 と言う。
 許可(アロワー)を与えていると、新たな行動に向けてゴーワーが掛かり、
 その結果、ワウワーの喜びを得られる。
 そしてその喜びから、アロワー(許可)がさらに強化される。
●アロワー → ゴーワー → ワウワー → アロワー →・・・・
 この循環が、人生を変える!
 この循環が始まるまで、自分に許可証(アロワー)を繰り返し与えること。
●アロワーはアファーメーションとして、朝に晩に、自分に向けて発する。
 私たちの潜在意識は、言葉の繰り返しによって説得される。
 潜在意識の中のドライバーは、許可(アロワー)の繰り返しによって解除
 されます。
●ちなみに、「ドライバーは必ず解除すべきもの」とは考えない方がいい。
「ドライバーが適度にあることで、自分の人生がうまくいっている」という
ケースもある。逆に、ドライバーが生きづらさやストレスの素になっている
ようならば、解除することで自由が得られる。



この話は、まさに思い当たることがあります。
私は、「迷ったときにはやめておく」「無理だと思ったらやめておく」という傾向が
ありました。

たぶん、「完全であれ」のドライバーなんでしょう。
駄目だったら完全じゃないから、やめておけ。
完全にできることだけやれ。そういう感じじゃないかと思います。


が、昨年アファーメーションを始めてからは、
「迷ったらやってみる」「無理だと思ってもとにかくやってみる」という方向に
自分が変わってきたのを感じています。


結果は100%良い結果になるとは限りませんが、少なくともすべてやめておいたら
0%になってしまうわけで、「やってみる」ことで何パーセント、何十パーセントと
プラスになることが増えてきました。


先日も、無理かな?と思いつつ駄目でも取って食われないし、と試してみたことが
良い結果を生み、やってみてよかった、と思っています。

まさに、

アロワー → ゴーワー → ワウワー → アロワー →・・・・

の循環が生まれているのかも!と思いましたですよ。


ちなみにドライバーは必ずしも解除しなくていい、というのは安心材料でした。
「急げ」のドライバーは、完全に悪いと思っていないので。
でも意識できたことで、「急ぐべきこと」と「急がなくていいこと」を区別して
対処できるようになる気がします。


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2007年04月08日

【IKUJI77〜78】「心の中の呪縛を解いて、自分を解放する!」

【77〜78日目のテーマ】「心の中の呪縛を解いて、自分を解放する!」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/24922420.html
http://coaching.livedoor.biz/archives/25254912.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●自分にとって最も幸せな生き方をするためにガイドラインをはっきり
 決めてしまうと、迷うことがなくなる。

●5つのドライバーは、それぞれ次の禁止令に言い換えることができる。
(1)強くあれ → 感情を表に出すな
(2)一生懸命やれ → 満足するな、楽しむな
(3)完全であれ → 不完全であるな、ありのままであるな
(4)他人を喜ばせろ → 自分の要求は優先するな
(5)急げ → ムダな時間を過ごすな、自由であるな
 ということは、禁止令を解除すれば、ドライバーも解除できる。

●1.まずは、自分の中のドライバー(禁止令)を自覚する
 2.禁止令に対して、日々許可証(アロワー)を発行する
(1)強くあれ ←「感情を表に出してもいいよ」
(2)一生懸命やれ ←「楽しんでいいよ」「それをしさえすればいいよ」
(3)完全であれ ←「不完全でもいいよ」「ありのままでいいよ」
(4)他人を喜ばせろ ←「自分を大切にしていいよ」
(5)急げ ←「じっくりやっていいよ」
 3.実際に行動して、慣れていく




ドライバーの解除、どんなすごい方法かと思ったら・・・
ちょっと肩すかしを食らった気分ではあります。

が、結局のところ、自分の思いこみやこういう偏った感情をなくすには、
奇をてらった方法ではなく、こういう地道な「気の持ちようを変えていく」
といったやり方が王道なんだなあ、と思う次第。


それから、今までこのコーチングをやってきた中で色々な考え方が出てきて、
さらには自分がいちいちあてはまるように思えて、なんだか
やらなきゃいけないことがいっぱいあるようにも思えてしまい、
「いちいちやりきれない!」と思う時もありました。

しかし、「禁止令=ドライバー」というように、似通った、あるいは
同じ事を違う言葉で言い換えたりしているものもあるんだということを
知りました。
心理学は、以前保育士の資格を取った時に発達心理学を少しかじった
程度だったので、今回はもっと知識が広がった事が面白く感じられます。


私も毎日、アロワーを発行することにしよう。



ここで紹介されている、神田昌典さんの「成功者の告白」、私もお勧めします。
自分にとって何が幸せなのか?ということを考えさせてくれます。

成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語



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2007年04月05日

【IKUJI76】「あなたにとって一番幸せな時間のすごし方は?」

三寒四温といいますが、連日気候の変化が激しいですね。
風邪をひいている人も多いようです。我が家でも家族そろって咳をしています。
皆様もお気をつけください。

【76日目のテーマ】「あなたにとって一番幸せな時間のすごし方は?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/24912952.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●ケース・バイ・ケースで、ドライバーが有効なこと、強みになることもある。
 ただ、ドライバーに、無意識のうちに駆り立てられると、大切なものを
 見失ってしまう可能性もありうる。
●また、人それぞれ、「人生で何が大切か?」「どんな生き方が幸せか?」
 は違うので、まずは、自分にとっての答えを見つけよう。
 「人生が、あと3日しかなかったら、何をするだろうか?」
 「人生が、あと1年しかなかったら、何をするだろうか?」



私は仕事をしていたいと思います。
1年間の育休中の辛さ、「私は専業主婦にはなれない」と自覚するには
十分な時間でした。
仕事で成果を残したい、と思うし、実際何かを作り出すことで成果を実感
できるような仕事が好きです。

しかし、「何が大切か?」「どんな生き方をしたいか?」という問いかけをすると、
仕事が充実していても、仕事ばかりの生き方をしたいわけではない。
家族との時間もゆっくり取りたい。娘とあちこち遊びに行ったりしたいし、
大事なときはそばにいてあげたい。友人たちとも時々会いたい。
ピアノの練習をする時間ももっと取りたいし、チェロやゴスペルも習ってみたい。
お芝居や旅行に行く時間もほしい。服なんかもたまには買いたい。
あまり体力があるほうでもないので、量よりは質で仕事ができて、仕事の結果で
人が喜んでくれるといい。
それでいて、けちけち計算しなくても生活がなりたつだけの収入があるといいなあ。


・・・なんだけど、何を私こんなに急いでるのかなあ。


上に書いたような生活をして、暮らしていくのに十分な収入を得る、っていうのが
結構矛盾している気がしてひっかかってるんですよね。
早く「けちけち計算しなくても生活がなりたつだけの収入」に到達したい、
っていうのがあるんじゃないかなあ、という気がしないでもない・・・



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2007年04月03日

【IKUJI73〜75】「あなたを駆り立てるものは何?それはドライバー!」

今日は、街中に新入社員と思しき若者達が溢れていましたね。
新入社員って一目で分かるんですよね。
スーツ姿がまだこなれていなかったり、鞄がピカピカだったり、
そして集団で同じ封筒を持って駅でしゃべってる・・・(^^;)
ま、私も十数年前はあの中の一人だった訳で。スミマセン。


さて、今回は3回分がつながっているので、一気にいきます。


【73〜75日目のテーマ】「あなたを駆り立てるものは何?それはドライバー!」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/24483304.html
http://coaching.livedoor.biz/archives/24683398.html
http://coaching.livedoor.biz/archives/24804173.html



◎記事の感想
【今日のキーワード】
●私たちは、子ども時代に親から「立派になりなさい」「優しい人に
 なりなさい」「賢くなりなさい」などという教訓と期待を一身に受ける。
 こうした親からのメッセージが、「そのままのあなたではダメよ。
 もっと○○○でありなさい。」という形で残り、私達を後々も
 駆り立てることがある。これをドライバーと言う。
●ドライバーには、下記の5つがある。
 1.「強くあれ」 Be strong !
 2.「一生懸命やれ」 Try hard !
 3.「完全であれ」 Be perfect !
 4.「他人を喜ばせろ」 Please me !
 5.「急げ」 Hurry up !
●大多数の人は、これら5つのドライバーを、ある程度は持っている。
 それ自体は悪いことではないが、これらが強すぎると、
 「今の自分ではダメだ。もっと○○○でなければならない」と
 駆り立てられるようになり、本来の自分を見失って、融通の利いた
 臨機応変な生き方ができなくなる。



私の場合、特に強いのは「急げ」だな。うん。
基本的に私は「イラチ」なので、次へ次へ!というように
たたみかけていく事が多いです。
人のやってることも、のろく見えてしょうがなくて、
いつもイライラしているような感じです。
#で、手を出してやりすぎて嫌がられたり。


フリードマンとローゼンマンの性格傾向は、間違いなく
「タイプA行動パターン(タイプA性格)」でしょう。
「タイプAの特徴は、常に時間に追われていて、せっかちで、
行動は機敏。気が短くて、競争的で、他人の話をしばしばさえぎる」
ということですから。


「他人の話をさえぎる」というのは、昔から指摘されてきた
私の最大の欠点のひとつでもあります。
最近はかなーり努力して、意識して、最後まで聴くことが
できるようにはなってきましたが、最後の一文字くらいについ
かぶせてしまいます。とほほ。まだまだ修行は続きます。


野口さんが旅行で「今、ここ」を楽しんでいない、という話も、
自分の身に覚えがあります。
いつも次を次を見ているから、同行者からすれば楽らしいんですが。
いや、結構自分でも楽しんでいるんだけどなあ。
#旅行は計画にものすごく力をを入れ、その通りにしたいタイプ。


もうちょっと「スローライフ」をめざすべきでしょうか。
なんか「性に合わない」って思っちゃうんですけど・・・
それ自体がこのドライバーを持ってる証拠ですね。


ちなみに夫は「完全であれ」がものすごく強い人です。
端から見れば十分すぎるくらいやってるのに、彼の口癖は
「やるべきこと何もやれていない」なんですよね。
見てるだけでこっちが辛くなっちゃいます。
このページ紹介しようかなあ。



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2007年04月01日

【IKUJI72】「幸せで建設的な人間関係を実現するための「ゲーム撃退法」!」

4月になりましたね。新しい生活に踏み出す方も多いことかと思います。
我が家もあと10日で娘が幼稚園に入園しますので、
おつくりものに追われていましたが、何とか目処が立ちました。
これからどうなることやら!とドキドキしています。

【72日目のテーマ】「幸せで建設的な人間関係を実現するための「ゲーム撃退法」!」


◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/18666814.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●相手がゲームを仕掛けてこないようにするためには、
 日ごろから相手に肯定的ストロークを充分に与えておくことが、
 最も根本的なゲーム予防になる。
●自分自身がゲームを始めないためには、やはり、自分を肯定的
 ストロークで満たすことが有効。
 ただ、肯定的ストロークを他人からもらうことを期待すると、
 思い通りにもらえないことが多いので、自分で自分に肯定的
 ストロークを与えることをたくさん行うのがよい。
 「許可証(アロワー)の発行」や「インナーチャイルドワーク」
 なども、自分に対する肯定的ストロークになる。
●他に有効なのは、「ゲームの存在に気づく」ことだ。
 ゲームというものを知らずにゲームを繰り返すのと比べて、
 「あっ、もしかして今、自分はゲームを演じているのかもしれない」
 と気づくことは、自分をコントロールしやすくする。
 そのためには、日ごろから自分の行動パターンを観察して、
 自分がどんなゲームを持っているかに気づいておくことが大切。
●よくゲームを繰り返してしまう相手と、ゲームについて学び合う
 ことも有効。「ゲームというものの存在」にお互いが気づいている
 ことで、ずっとコントロールしやすくなる。
 ただし、相手のゲームの癖を指摘しないこと。相手は防衛に入る。
●ゲームの中断方法
 「パターンの中断」:いつもと違う反応をする
 「身体をコントロールする」:姿勢を正しくして力を抜く



他人への肯定的ストロークを増やすことはは、特に自分が
「あの人とはうまくいかないなあ」と思っている相手には
有効かな?という気がしました。
ただ気をつけないと、おべんちゃらになってしまいそうなので
言い方が必要かもしれません。


自分に対する肯定的ストロークは、アファーメーションに
つながるところがあるかな、と思います。
感じるままにしていいんだよ、自分は存在しているだけで
価値があるんだよ、ということを繰り返し自分に言ってあげる、
ということですよね。


ゲームの中断方法は、ぜひ試してみたいと思います。
夫との喧嘩の時はいつも同じパターンになるので、正にゲームなんでしょう。
これは効果がありそうです。


まずは自分のゲームをしっかりと認識して、そしてコントロールが
できるようになろう!




【質問とその回答】
1.「これから、まず誰に対して肯定的ストロークを与えますか?」

やはり夫でしょうか。
結構与えているとは思うのですが、それでもゲームを演じてしまう
ことも多々あるので、それを防ぐための肯定的ストロークがまだまだ
必要なんでしょうね。

2.「その人に対して、今まで与えたことのない肯定的ストロークを一つ
    試みるとしたら、どんなことをやってみますか?」

んー・・・今まで褒めたことのないことについて褒めてみるとかかな。
普段から感謝の声かけとかは結構しているので。
むしろ、肯定的ストロークを与えているのと同時に否定的ストロークも
与えているように思うので、こっちを減らすというのもありかも。


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 集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
 野口嘉則コーチによる
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2007年03月29日

【IKUJI71】「自己実現の鍵を握る「人生態度」とは?」

【71日目のテーマ】「自己実現の鍵を握る「人生態度」とは?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/18553172.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●交流分析では、その人の「人生に対する基本的な姿勢(基本的構え)」を
「人生態度」と呼ぶ。これは、その人が、自分や他人について、どう感じ、
どんな結論を下しているかということを言う。
●人生態度には、次の4つがある。
(1)私はOK、あなたもOK
(2)私はOKでない、あなたはOK
(3)私はOK、あなたはOKでない
(4)私はOKでない、あなたもOKでない
●ゲームの仕掛け人がゲームを始めてしまう主な理由は二つ。
1.相手からストロークを得るため
 →相手からの肯定的なストロークが不足している場合、ゲームを仕掛ける
  ことでストロークを得ることができる。
2.自分の人生態度(基本的構え)を証明するため
 →人間は、無意識で信じ込んでいるように行動し、その結果、無意識の
   信じ込みが正しいことを証明しようとする。
●おたがいがよい気分になるゲームもある。
 エレナ・ポーターの小説「少女パレアナ」の「よかった探し」のゲームは
 「私はOK、あなたもOK」という構えを証明するゲーム。


うーん。私の場合、(2)の傾向があるかなあ。
自分のすること、言うことがとんちんかんだったり常識外れだったり
するんじゃないか、と怖くなったり、自分の考えを表明したら
相手に怪訝な顔をされた時などに、自分は間違っていて
相手は正しいような気がしてくるので。

そもそもこのコーチングをしていると、自分の至らない点をたくさん
発見したりするので、そこでまた「私はOKでない」って考えが浮かんで
来たりもして。して。して。ううう。


しかし。発見するだけでなく、変えて行くのが本来の目的。
人生態度も、(1)に変えていけるってことですよね。
そうしていきたい。そうじゃないとこのコーチングもただ読んだだけに
なってしまうから。


【質問とその回答】
1.相手がゲームを仕掛けてこないようにするためには、どんなことが
できますか?

 相手がゲームを仕掛けているなということを認識する。
 その上で、即答せず一旦間をおいて、肯定的ストロークを返せるように務める。

2.自分がゲームを仕掛けないためには、どんなことができますか?
 自分の人生態度やゲームを仕掛けてしまっている状況、をまず認識する。
 そして、ゲームを仕掛けてしまいそうになったら、ぐっと我慢して、
 アファーメーションで、自分に肯定的ストロークを与えてみる。


*****
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2007年03月28日

【IKUJI70】「自己重要感を育てる「ストローク」とは?」

ついに70日目です〜。そろそろゴールが見えて来ました。
残りもがんばります。


【70日目のテーマ】「自己重要感を育てる「ストローク」とは?」

◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/18464082.html


◎記事の感想
【今日のキーワード】
●「ストローク」とは、相手の存在や価値を認めるようなさまざまな
 働きかけのことをいう。
●ストロークには、肯定的ストロ−クと否定的ストロークがある。
 肯定的ストロークとは、それをもらうと嬉しいもの、否定的ストローク
 というのは、それをもらうとイヤな気持ちになるものを言う。
●子どもは、親から充分な肯定的ストロークがもらえないと、否定的
 ストロークでもよいから、もらおうとする。つまり、親からの愛情表現や
 スキンシップなどに不足を感じると、あえて叱られるような問題を起こし、
 否定的ストロークでもいいから、親からの関心をもらおうとするのだ。
●人間は、ストロークが得られないと生きていけない、あるいは、生きる
 気力を保てない。つまり、人間が最も恐れているのは、ノーストローク
 (=ストロークがもらえない)の状態、つまり、関心を示してもらえない
 状態ということになる。
●ストロークには、条件付きストロークと無条件ストロークがある。
 肯定的ストロークでも、何らかの条件を満たしたら与える「条件付き
 ストローク」ばかり与えられて育った子どもは、自分の存在価値に
 自信がもてなくなり、自己受容できない子になったり、最後には
 反抗的になる可能性もある。
●無条件の肯定的ストロークこそ、相手の自己重要感を育て、
 相手の成長を促し、相手の生きる意欲を引き出すのだ。


このあたりの話は、なんとな〜く自分の幼少時の体験を思い出します。
私は三人姉妹の長女ですが、真中の妹がとても手のかかる子だった
ため、両親の関心は妹にむきがちでした。
そんな両親の関心をこちらに向けようと、あれこれと試したものですが、
今思うと、否定的ストロークを引き出していたことも結構あったように
思います。

母に、「三人の中で誰が一番好き?」と聞くと必ず「三人とも同じように
好きよ」とかえってくるのも嫌だったな。三人に同じことを言ってもいいから
その場では「あなたが一番好きよ」と言って欲しかったなあ。

そんなことを思い出しました。


ま、そうは言っても否定的ストロークだけではないですね。
「あなたはしっかりしているから信頼してまかせられる」と言ってもらって
いたりもしたので、これは肯定的ストロークだと思うのですが・・・
あれ、これって条件付きストロークじゃん。
うーん、私は他人からもよく「しっかりしている」と言われますが、
これってこの条件付きストロークが効いていて、「だからしっかりしなきゃ」に
つながってるのかなあ。

むむむ。考えてしまいました。


*****
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