娘のインフルエンザも、何とか回復に向かって来ました。
私は移されないかとヒヤヒヤしていますが、何とか大丈夫、かな?
一応予防接種もしてるし、あとは気合!
【64日目のテーマ】「コーチングでEQを高めるアプローチ法(3)」 ◎今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/12085185.html◎記事の感想
【今日のキーワード】
●心理学では、「怒りは第二感情である」と言う。
つまり、怒りの感情を抱く前に、別の感情(第一感情)が最初に起きて
いるのだが、それを感じまいとして、無意識に「怒り」の感情で覆い隠して
しまっているのだ。
●この第一感情は、なかなか自分で自覚できない人が多いのだが、
自己認識のトレーニングをすることで、気づけるようになる。
また、この「自己認識」は、EQの重要な要素の一つである。
●第二感情(怒りの感情)のまま伝えるやり方は相手の反発心をあおって
しまうが、第一感情を伝えた場合、相手が反発心が感じたり、
いやな思いをすることが、あまりない。
●第一感情を伝えるときは、「私、・・・で、悲しいです」と「私(I)の
こと」を伝える。このようなメッセージをIメッセージと言う。
一方、第二感情の怒りを伝えるときは、「おまえは、・・・」「君、・・」
「あなたは、・・・」と、「相手(あなた、You)のこと」を話すことが多い。
このようなメッセージをYouメッセージと言う。
●Iメッセージで自分の本心を伝えることを自己開示と言う。
それには、勇気が必要。自分の本音・本心を伝える勇気だ。
自分が心を開く勇気を持って、はじめて、相手も心を開き始める。
ん〜と。
前々回、前回の記事で出てきた「非合理的ビリーフ」を書き換えるのは
「論理療法」だそうですが、この説明についてはあまり触れられておらず、
本が紹介されていたので、これを読めってことなんでしょうか。
要はABC理論の「B=受け止め方」を変える事で、その結果としての
行動も変わってくるということなんでしょうけれど。
ちょっとここは消化不良です。
で、今日の記事は「感情のコントロール」について。
第一感情と第二感情があるという話は、「なるほど!」と膝を打ちました。
大抵は「相手が○○してくれなくて悲しかった」とか「むなしかった」などの
思いがまずあって、それが怒りに変わっていくというのは私も感じます。
今まで腹が立った事などについて考えてみても、本当の思いは別のところに
ありました。
相手への期待が裏切られたことによる落胆。とるべき対処がとれなかった
自分に対するふがいなさ。
なんだ、ただ自分が怒っていると思った事って、本心は別の所にあるんだ。
それが分かったのは進歩でした。
これは、ちょっと意識して「今自分は本当はどう思っているのか」と
自分に問いかける事でできそうです。
で、それを「Youメッセージ」ではなく「Iメッセージ」で伝える「自己開示」、
これは訓練が要りそうですね〜。
確かに、なかなか勇気がいると思います。でもこれが言えれば相手も
心を開いてくれそうだというのも感じます。
いきなりいつもは無理でも、できそうなところからやってみよう。
怒りを伝えるのではなく、自分がどう思っているのか、ということについて。
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「いっしょにIKUJI」は、主催者バランスさんの呼びかけに応じて
集まった11人の仲間でメーリングリストを利用し、「鏡の法則」の
野口嘉則コーチによる
「人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ」を実践するものです。