2008年03月27日

「ねんきん特別便」が来た

先週の話ですが、私にも来てしまいました。

「ねんきん特別便」。


今届いた人というのは、

「該当者不明の約5000万件の年金記録のうち、
コンピューター上の照合で持ち主がほぼ特定できた約1172万件」
(人数:年金受給者約300万人、現役加入者約730万人、計1030万人)



なんだそうですが。そうですが。


私の記録って怪しかったのーーーーーーー!?


ちなみに私は、新卒で入った会社に今もいるのですが、
途中半年ほど休職して海外に行っており、その期間は
厚生年金を脱退して国民年金に入り、復職後厚生年金に
再加入しています。

そこがちゃんと記録されていたので、OKの模様。


しかし、これが怪しい記録になってしまうとなると、
転職を何回もして現在はフリーランスと言う夫はどうなるんだ。
私よりもよっぽど怪しいじゃないかー。


事実、夫のねんきん特別便はまだ来ていないので、

「残る年金受給者と現役加入者約9500万人」

に入ってるってことだなー。
いずれは来るのだろうけど、いったいどんな内容で来るのやら。


この数値は朝日新聞(3/22付)の記事から拾ってきたものです。
最初は「自分の記録は怪しい?」と思ったものの、
この数字を見る限りでは、全然怪しくないほうの部類ってことですね。
「残る」人のほうがほとんどじゃないですか。


あれ、でも「該当者不明の5000万件の年金記録」に該当していたって
ことは、やっぱり怪しいのか?????
そもそも該当者不明の記録と該当しない人(ややこしいな〜)には
「ねんきん特別便」は来ないってことなんでしょうかね。
もーー分からん。


いやあ、でも来た瞬間はびっくりしましたよ、「ねんきん特別便」。
年金は期待できないと思いながらも月々高いお金が引かれていく
訳ですが、少しでもきちんと解明されて、もらうべき人がちゃんと
もらえるようになることを祈ります。






posted by nyoro at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月26日

手軽な運動

出産前はエアロビクスなぞやっておりました私ですが
出産後はそんな時間もとれず…
すっかり運動不足状態(だっこ攻撃で腕だけはムキムキ)。


30代も後半になって、ガクンと体力の低下を意識し、
さてどうしよう?と始めたのが、階段での上り下り。


私が勤務しているのは16階で、よく行くのは11階。
まずはここの上り下りから開始。


すると、結構いるんですね、同じこと考える人。
部署の先輩もやっているとのことですし、
私よりも上かな〜?という世代の人が息を切らしながら登っているところにも遭遇。


やはり、運動する時間や手間をかけたくない人にとって
手っとり早くて手軽な運動なのでしょう。


ちなみに私の元上司は、1階から17階まで階段で上ってしまう人。
彼はマラソンランナーなので、さすがと言うべきか。


ちなみに私は…
11階から上り始め、14階あたりまでは楽に上れるものの、
その後がキツい。
16階に到着するころにはゼーゼー。


頑張って続けていれば、そのうち楽になるかしら?
目標はやはり、1階から16階まで上れるようになることかなあ。


エアロビクスも再開したいしな〜

posted by nyoro at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月22日

娘の成長に思う

私の娘は、先日幼稚園の終業式を迎えました。


昨年4月に年中で入園して一年。
幼稚園は共働き向きにはなっていないため、
祖母の助けも借りつつ何とかやってきましたが、
毎日お迎えや行事、当番などの段取りで頭が一杯、
綱渡りの一年でした。
(それでも6時までの預かり保育がある園なのでまだ良かったですが。
というか、そうでなければ幼稚園にはとても入れられない)


過ぎてみればあっという間の一年。
そして、娘はこの一年で飛躍的に成長しました。
それこそ、一年前には考えられなかったくらいのスピードで。


子どもを見てていつも驚かされるのが、その成長スピードなんですよね。


昨日出来なくて泣いていたことが、今日は出来るようになっていて、
「おかあさん、みてみて〜」と得意そうにやって見せる。
その笑顔。


大人になると、「日々自分の成長を実感する」
ということが難しく感じられたりすることもありますが、
子どもを見ていると、自分にもまだまだ成長の余地はあるな、
負けていられない!と思います。


4月から娘は年長。そして一年後には小学生。

「一年生の壁」という言葉もあるとおり、
一年後は娘にとっても私にとっても正念場となりそうな時期。
その時期に向けて、今から考えておくことも一杯。
でも、きっと何とかなるだろう、と楽天的に考えています。
今までだって何とかやれてきたのだから。


これからも母親として、社会人として、
娘と一緒に成長していきたい、と思います。
posted by nyoro at 17:01| Comment(2) | TrackBack(0) | ワーキングマザー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月12日

40代の女性

最近、40代の女性に目が向くことが多いです。

それはおそらく、自分にとって40代が視野に入る年齢になったから。
自分なりに、目指す姿を無意識に探しているのだと思います。


素敵だな、と思える女性には、やはり共通する何かが
あるように感じるんですよね。


服装のセンス、

立ち居振る舞い、

そして、自分に対する自信、

といったもの。

それは、その人のそれまでの歴史がつくり上げてきたもの、
と言えるでしょう。
「顔にはその人の人生が出る」とも言いますから。



青く未熟な10代、

がむしゃらさと迷いの20代、

思わぬ変化が連続の30代、


と過ごしてきた自分が40代になった時、
彼女たちのようになるには、何が必要か。
何を変えていかないといけないのか。
その鍵はどこにあるのか。



…というようなことをつらつらと考えながら、
また40代の女性に目が向くのでした。
posted by nyoro at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月10日

昔取った杵柄!?

久しぶりに、ITの技術研修を受けています。
私は現在は教育部門にいますし、IT技術に関する研修は
担当していないので、最近すっかり技術とは疎遠になって
いるのですが。

なぜ今回研修を受けようと思ったかというと、
やはり現場の技術者と話をしていて、当然のように出てくる
言葉や考え方があるわけです。
それも、最新の技術とか。

私が間接部門に移ったのはもう6年前なので
新しい技術についてはほとんど分かりません。
が、話についていけないのは困るわけです。
細かい実装の部分まで知っている必要はすでになくても
やはり前提とされる部分や、いろいろなプロジェクトで
問題を起こしやすい部分などについての通りいっぺんの
知識は持っているに越したことはない。


そんなことを思っていたときに、ちょうどそういうニーズを
満たす研修があったので、受講していると言うわけです。

webサイトの機能や動き、設計についてや、Javaや.NET、
AJAXのさわりなど、今まで何となく聞いてはいても
ちゃんとは分からなかった部分について、腑に落ちる感覚です。
設計の演習なんかもあるのですが、意外にも覚えていることが
多かったりもして、昔取った杵柄、と言う言葉が浮かびました。
レベル的にもちょうど良く、知識を整理するのに役立っています。
posted by nyoro at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

使う気がしない「e-Tax」

昨日、結構後ろ向き?な記事を書いてしまったのですが
今日になってどうにも気持ち悪かったので、消しました。
このブログにはなるべく前向きなことを書きたいので。
読んでしまった方、申し訳ありません。



さて、3月ですね。
ひな祭りも終わり、現在は確定申告に追われています。
といっても私は会社員なので、医療費控除なのですが。
(我が家は何かと病院好きな夫がいるので、毎年対象になるんです)


今年はe-Taxの案内も届きましたが(過去に確定申告した人に送ってる?)
どうしても使う気になれまっせん。


だってちっとも「便利」でも「使いやすく」もないんだもん。


やはりシステム屋としては、システムのユーザビリティはすっごく
気になりますよ。


そもそも準備の段階で役所に行って電子証明書を取得しなければ
ならないという時点でアウトー!
そんなことに貴重な有給休暇は使えませんっ。
その時点で税務署行っちゃえばいいじゃんっ。

我が家は夫が確定申告をするので、ついでに持って行ってもらえば
済んじゃうもんねー。


ここ2年ほどは、国税庁サイトの「確定申告書等作成コーナー」を
使って書類を作成してますが、これ自体あんまりシステムが
使いやすいとは思えず・・・今年は改善しているような気はしますけど。


今後はどうなるか分かりませんが、もうちょっと動向を見守るつもりです。
上記サイトのメンテナンスをしていることは分かったので、
今後e-Taxの仕組みが変わらないとも限らない。
そしたらその時点でとうろくしてもいいしね。
(夫も「絶対使わん」と言ってますが、彼が「使う」と言い出したら、
というのが一番正しいかも・・・)
posted by nyoro at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月19日

女の道は一本道

大河ドラマ、見てますか?
私は見たり見なかったりですが、今年は見ています!
リアルタイムではなかなか見られないので、録画してちょっとずつ
追いかけていますが・・・。


もともと歴史好きということもありますが、特に女性の生涯を
描いたような作品は大好きなのです。
現代よりもずっとずっと、男尊女卑も強くて、制約も多くて、
女性にとっては生きづらかったであろう時代。
しかし、そんな時代でも、ものごとに真剣に向きあい、
自分の役割をきっちり果たし、自分を曲げない生き方をした女性たちは
やはりいたのです。
そんな彼女らの生涯を見ていると、自分なんかまだまだだなあと
改めて思います。


さて、「篤姫」にもそんな女性たちがたくさん出てくるようですね。
たとえば於一(篤姫)の養育係、菊本という人の生き様。

島津本家の養女になる話が来たものの、迷っている於一に対して

「女の道は一本道にございます。さだめに背き、
引き返すは恥にございます」


と語ります。

もはや自分ひとりの意思では変えることのできない運命、だったら
迷わずにその運命に従って生きていきなさい・・・


人生の大先輩の言葉は、胸に響きます。


そしてその後、身分の低い自分が養育係だったとあっては障りになる、
という理由で菊本は自害します。
自害することで不浄のものとして、自分の命だけでなく自分の名前、
存在したこと自体を消し去ってしまうことを望んでの所業。


こんなに深い、覚悟を伴った愛情があるものなのか。

衝撃に胸が詰まりました。

自己犠牲、なんて言葉で言うのは簡単ですが、彼女は犠牲とさえも
思っていなかったかもしれない。
そして、「重い体を脱ぎ捨てて魂となった」彼女は、その後も
愛する女主人を守っていくことになるのでしょう。


「女の道は一本道」。

この言葉の意味を色々と考えました。


私のたどってきた道は、あちこち迷って行ったり来たりしながら
進んできた道。
でも確かに、その時その時で自分にとって一番望ましいと思われる
決断を繰り返してきた結果今がある。

そういう意味では、私も一本道を歩いてきたのでしょう。


そしてこれからも、一本道というには曲がりすぎているかもしれないけれど
せめて「一筆書き」(笑)の道を引き返すことなく歩いて行きたいですね。

  

posted by nyoro at 23:29| Comment(5) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月14日

無念のキャンセル

今日は、楽しみにしていたセミナーの日だったのですが、
体調不良で泣く泣くキャンセル。


体調不良なら日記なんか書いてないでさっさと寝ろ!

とツッコミ入りそうですね。


ハイ、そうします…

おやすみなさい。
posted by nyoro at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月13日

技術者を育成して派遣する

前回から一週間空いてしまいました。
この理由の大半は、 「子どもの寝かしつけで自分も爆睡」というものです。

冬はね〜、あのあったかいお布団が鬼門なんですよ。
一旦入ってしまったら、子どもより先に自分が睡魔に襲われる。
それを防ぐためにわざと布団に入らなかったり、化粧を落とさずに
いたりして自分と闘っているわけですが、どうにも旗色が悪いです。


さて、今日は新聞で見た記事について。
人材派遣会社のパソナが「技術者になりたい人」を募集し
育成をして電機メーカーなどに派遣するコースを設けることにした、
というものです。


今回のコースはハードウェア方面の技術者が対象のようですが
IT企業に勤める私も感じるのが、新卒採用では

「理系の学生が取り合いになっている」

という事実。
当社の採用担当者も、理系学生獲得には苦労しているようです。
(当社は大手ではないので、やはり大手に持っていかれてしまうらしい)
当社では、文系でも研修するので大丈夫、といって文系学生も
採用しますが、ハードウェアになるとそうも言えないでしょう。

かといって、自社で教育するにも限度があります。
私が新人の頃に先輩に言われたことを思い出しました。

1年では赤字

3年でやっとトントン

5年経って稼ぎ出す


それくらい、人材に対する投資ってお金がかかるんですよね。
(むろん、この中に含まれるのは教育だけではありませんが)
だから3年以内に辞めるというのは、

会社に損だけさせて逃げる、

ということに他ならないんですよ〜。


で、話を戻しますが、今技術者って本当に足りないのです。
未経験者歓迎、とはいかない仕事でもありますので、
こういう企業が技術者を増やすための施策を打ってくれるというのは
有難い話ではあります。


以前、私の住む自治体でも、ソフトウェアの教育をして
システムエンジニアとしての就労支援をします、という取り組みを
しているという広告を見たことがあります。

ただ、そこから送り出される技術者のレベルが気になるところではあります。
こういう教育システムから優れたエンジニアが一定の割合で出てくる
ようになると、ひとつの道として確立するかもしれません。
そしてそれは、

新卒時に就職に失敗した人たちに対して、新たな道を開く

ことになるのかもしれませんね。

  






posted by nyoro at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月05日

行儀の悪い舌!?

今日もボイストレーニングに行ってきました。

ボイトレでいつも指摘されているのが、

「舌の使い方」


私の場合、舌が前に出すぎていて、結果的に喉をふさいでいるらしい
舌が前に出すぎって・・・犬じゃあるまいし。

そういえば、私は定期的に歯医者にも通っているのですが、そこでも


 「舌が前に出て、前歯を押している」 


と言われたことがあります。
(そのため上の前歯の間が開いてしまい、閉じさせるために寝る時は
矯正器具をつけて寝ているのです)


つまり、私の舌は 行儀が悪いexclamation&question ってことなんですかね。


ボイトレでは、そんな舌の使い方を毎回訓練しています。
これがもう本当に疲れる。
普段と違う使い方してるから当然と言えば当然ですが、
終わった時は口がつりそうになります。


でもがんばりますっっ。 「お行儀のいい舌」を目指して。

  
posted by nyoro at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする